【レイ・セファート】起きたら ページ39
レ「邪魔するぞ〜…」
俺がいるのはAの家…
AはOSIRISのキーボードを弾いている
ちなみに俺らが高校の時の後輩
なんでも風邪をひいたから練習を休むという連絡が来て…心配だから練習帰りに様子を見に来た
レ「つーか…鍵くらいちゃんと掛けとけよな……
不用心な…変な奴入ってきても知らねーぞ」
鍵を掛ける元気もなかったんだろうか……
家に入ると弱々しいAの声が聞こえた
『………レイ…さん?』
レ「そうだよ…大丈夫かよA
熱はかったか?飯は…?」
『……進さんは?』
レ「後で魚持って来るってよ」
………今いるのは俺なのに…妬けてくるな
コイツはいつもそうだ…進ばかり
こっちの気も知らないで…
レ「って…結構熱高いじゃねぇか!
ひとまず冷やすもの……氷枕ってこっちだったよな?」
『はい…』
レ「うし!食欲あるか?」
『あんまり…ない……です…』
レ「こういう時こそちゃんと食べろ!治るもんも治らねぇぞ!
………台所借りるぞ」
台所を借り…お粥を作る……
コレなら食べやすいだろう…
レ「ホラA!お粥出来たぞ‼」
『食欲ない……です…』
レ「ハァ…仕方ねぇな 口開けろ」
『?』
Aにお粥を食べさせる…
そしたらあっという間に完食だ
『……おいしい ごちそうさまでした』
レ「そうか…良かった
後は薬飲んで寝ろよ」
『フフ……』
レ「なに笑ってんだよ」
『何だかんだ言って面倒見てくれるから……
レイさんのそういうところ…好きですよ』
レ「な!?」
コイツにとっての好きは…俺の好きとは違うだろう……
そんなこと考えてたらAは規則正しい寝息をたてた
レ「………無防備だな」
俺はAの耳元に顔を近づけ
レ「俺は…Aが好きだよ……
いいや…愛してるって言った方がいいのか?」
幸せそうに寝ているA…
本当に可愛いな…
レ「覚悟しろよA…
お前が起きたら飽きるまで好きって言い続けてやるよ」
*********************
ルイス様からのリクエストです!
遅くなってすみません!
………告白?に…なってるのかな?
めちゃめちゃ不安です
リクエスト本っ当にありがとうございました‼
まだまだリクは受け付けてます!
むしろほしいです‼マジでないんですよ…ネタが
これからもよろしくお願いします!
39人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アリス(プロフ) - 了解しました!頑張ってください!絶対に見ます! (2017年12月24日 20時) (レス) id: 01115ae757 (このIDを非表示/違反報告)
謎王子(プロフ) - アリスさん» 今、この小説の続編の方へ書かせていただいております。もうしばらくお待ちください!!すみません! (2017年12月23日 21時) (レス) id: 23774a2eab (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 今、作品はどんな感じでしょうか? (2017年12月23日 21時) (レス) id: 01115ae757 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - ありがとうございます!頑張ってください! (2017年12月23日 14時) (レス) id: 01115ae757 (このIDを非表示/違反報告)
謎王子(プロフ) - アリスさん» あ…!そうなんですね。すみません……ボーカル組でよろしいのでしょうか?でしたら書かせていただきますね! (2017年12月23日 13時) (レス) id: 23774a2eab (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:謎王子 | 作成日時:2017年8月9日 5時