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鳳「えっと……俺達はどうしたらいいかな?」


『あー……うん…でもブログ用だからなぁ…』




ブツブツと何かを呟くAちゃん



徳「えっと……」


『あ!ひとまず楽器構えてください
普段の練習風景を撮らせてもらいます』


鳳「う…うん!」




いつも通りの演奏…何でだろカメラがあるからか気にしちゃう……




鳳「ど…どうだった?」


『う〜ん……悪くはない…悪くはないんですけど

カメラあるから緊張とかしてます?意識がそっちに向いてないというか……ギクシャクしてる…

あと七瀬さんの表情は練習の時いつもそんな感じですか?』


徳「かずまっちね…いつもこんなんだよ笑わせた方がいい?」


『そっかぁ…いえ大丈夫です』




写真の事になるとすっごくズバズバ言ってくる




鳳「あの…もう一回やろうか?」


『いえ大丈夫です
今日はもう帰ります数日たったらまた来ますので 失礼します』


藤「あ…ちょっと!?」




行っちゃった……




七「何なんだアイツ…」


鳳「すっごい正論ぶつけられた気がする……」


徳「なぁなぁ冴枝ちゃんあの子腕は確かなの?」


両「勿論よ‼写真見せてもらったけど全部凄かったんだから‼」




本当かなぁ……




両「とりあえず気持ち切り替えて‼数日後にはライブ控えてるから!」


鳳「はい」




そしてライブの日……



藤「あれ?」


徳「?どうしたんだよ美郷?」


藤「ごめん皆!僕ちょっとトイレ!」




今Aちゃんに似た子がいたような…
確かこっちに……あ!




藤「Aちゃん?」


『!』


藤「やっぱりAちゃんだ!どうしてここに?」


『あー…藤堂さんか……早速見つかった…』




見つかった…?




『隠しててもしょうがないしなぁ…
今日は皆さんのライブを見に来ました』


藤「僕達のライブ?」


『はい
あのスタジオではあなた達の魅力を引き出した写真は撮れないと思って……ライブならあなた達の魅力を引き出せると思ったんです』


藤「そうなんだ」


『あの……私がここにいること黙っててもらえませんか?またああなるのは嫌ですし…』


藤「分かった!」


『!ありがとうございます‼』




((ドキッ 笑った…綺麗な笑顔…




『それではライブ頑張ってくださいね』


藤「あ…うん!」




ドキドキが…止まらない……

3→←【藤堂美郷】君の撮る写真



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アリス(プロフ) - 了解しました!頑張ってください!絶対に見ます! (2017年12月24日 20時) (レス) id: 01115ae757 (このIDを非表示/違反報告)
謎王子(プロフ) - アリスさん» 今、この小説の続編の方へ書かせていただいております。もうしばらくお待ちください!!すみません! (2017年12月23日 21時) (レス) id: 23774a2eab (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 今、作品はどんな感じでしょうか? (2017年12月23日 21時) (レス) id: 01115ae757 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - ありがとうございます!頑張ってください! (2017年12月23日 14時) (レス) id: 01115ae757 (このIDを非表示/違反報告)
謎王子(プロフ) - アリスさん» あ…!そうなんですね。すみません……ボーカル組でよろしいのでしょうか?でしたら書かせていただきますね! (2017年12月23日 13時) (レス) id: 23774a2eab (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:謎王子 | 作成日時:2017年8月9日 5時

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