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ある日のことだ……




七「?カウンターの方が騒がしいな……」



誰かが酔っぱらいに絡まれている




『ちょ…やめて…』




音羽!?早く助けねぇと!



七「おい!アンタ何やってるんだ!

音羽こっちに来い!」


『な…なせ…』




気が付いたら酔っぱらいは逃げていた…




七「大丈夫か………!?」


『ぃ……ゃぁ…』




イヤホンが……!異常なほどに怯える音羽




『嫌…嫌…』


七「おい!音羽‼しっかりしろ!おい!」


『い…やぁ……違う…私は……』




そう言ったとたん気を失った…




七「おい!おい!チッ…」




ひとまず寝かせねぇと…!

俺は音羽を控室へ運んだ…今なら誰も使っていない時間帯だからだ




『ん…んん…』


七「!おい!音羽‼」


『な…なせ…?七瀬‼』


七「うぉ!?」




いきなり起きあがり抱き付く音羽…って抱き付く!?




七「な……おまっ!? ////」


『良かった……』


七「は?」




コイツ……泣いてる…?




『私のせいで…また…誰かがいなくなるのかと思った……!』




よく見ると震えていた…気を失っている最中もうなされていた…怖い思いでもしたのだろう……




『七瀬が…消えちゃうかと思った…』


七「俺は消えねぇよ」


『えっ……?』


七「俺は消えねぇ」




そう言って音羽を抱き締め返す




七「どんなことがあろうとも
お前残して消えらんねぇよ……」


『な…なせ?』


七「一度しか言わねぇからよく聞けよ」




もう…想いが抑えんねぇ…




七「俺は音羽が好きだ
悪霊の声が聞こえるなら俺が塞いでやる
悪霊の声なんか聞かなくていい…俺の声を聞け」




音羽の顔が真っ赤に染まる




七「そんな顔されたら…期待…しちまうぜ?」

【BLAST】ひと夏の思い出→←2



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アリス(プロフ) - 了解しました!頑張ってください!絶対に見ます! (2017年12月24日 20時) (レス) id: 01115ae757 (このIDを非表示/違反報告)
謎王子(プロフ) - アリスさん» 今、この小説の続編の方へ書かせていただいております。もうしばらくお待ちください!!すみません! (2017年12月23日 21時) (レス) id: 23774a2eab (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 今、作品はどんな感じでしょうか? (2017年12月23日 21時) (レス) id: 01115ae757 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - ありがとうございます!頑張ってください! (2017年12月23日 14時) (レス) id: 01115ae757 (このIDを非表示/違反報告)
謎王子(プロフ) - アリスさん» あ…!そうなんですね。すみません……ボーカル組でよろしいのでしょうか?でしたら書かせていただきますね! (2017年12月23日 13時) (レス) id: 23774a2eab (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:謎王子 | 作成日時:2017年8月9日 5時

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