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それから俺は図書室へ通うよになった
Aちゃんとも普通に話せるようになったし
佐「……Aちゃんってさ」
『はい?』
佐「眼鏡外さないの?」
『え……何でですか…?』
佐「いや…絶対可愛い顔してるもん
何で隠してるのかなと思って」
何か理由でもあるのかな…
Aちゃんの素顔…見たいんだけど…
『そ…それは…
目が悪いっていうのもありますけど…
その…顔を見られるのが…恥ずかしい…から…です… ////』
佐「勿体ないなぁ……
じゃあ眼鏡外さなくていいから俺のこと翼って呼んでよ
いつまでも佐伯さんじゃ堅っ苦しいし同級生だしさ」
『う…えっと…つ…翼……さん?』
佐「!?」
ヤバッ……身長差でここからだと上目遣いで頬を赤らめてるように見える……可愛すぎ…
『さ…佐伯さん?』
佐「((ガシャン」
俺はとっさにAちゃんの眼鏡を外す
『!?』
佐「あ……えっと…俺のこと佐伯さんって呼んだ罰だから
次佐伯さんって呼んだらお仕置きするから」
『えぇ!?』
想像以上に可愛い顔をしてた…ヤバイ……俺…
Aちゃんのこと本気で好きだ……
そして数日後……
佐「………」
『スー…スー…』
いつも通り本を読んでいた…ら…
いきなりAちゃんが肩にもたれ掛かってきて……寝てる…
真っ白な肌…長い睫毛…サラサラの髪…
佐「……無防備だなぁ…一応俺だって男なんだけど……((che」
Aちゃんの髪にキスをおとす
佐「自分の気持ち隠してるの…そろそろ疲れてきたんだけど……どうしてくれるんだよ…」
だから……君が起きたら…好きの二文字を伝えるから
佐「覚悟してねAちゃん」
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アリス(プロフ) - 了解しました!頑張ってください!絶対に見ます! (2017年12月24日 20時) (レス) id: 01115ae757 (このIDを非表示/違反報告)
謎王子(プロフ) - アリスさん» 今、この小説の続編の方へ書かせていただいております。もうしばらくお待ちください!!すみません! (2017年12月23日 21時) (レス) id: 23774a2eab (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 今、作品はどんな感じでしょうか? (2017年12月23日 21時) (レス) id: 01115ae757 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - ありがとうございます!頑張ってください! (2017年12月23日 14時) (レス) id: 01115ae757 (このIDを非表示/違反報告)
謎王子(プロフ) - アリスさん» あ…!そうなんですね。すみません……ボーカル組でよろしいのでしょうか?でしたら書かせていただきますね! (2017年12月23日 13時) (レス) id: 23774a2eab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:謎王子 | 作成日時:2017年8月9日 5時