602話 ページ48
陽月side
的確にみぞおちに一発…なかなか重いなぁ、あの一撃
うわぁ……本当にオールマイトに似てるや。加減がへっっっっっったクソなとことか
ま、救護の必要がないレベルで済んでるあたりマシだけど
『【個性】は生かすも殺すも使い手次第。【個性】を強くできるか、って言うのが本質だと思うよ。実くんの期末試験での使い方はまさにそれだった』
峰田「！？！！？！？？！」
上鳴「普段ド辛辣で毒しか投げてこねぇ圧倒的チート枠の陽月からの唐突な誉め言葉で峰田がバグった…」
なにしてんのさ
『いや何してんの…何度も言うけど、私あんたの「ヒーロー候補生」としての力は大いに認めてるよ？』
峰田「その辺にしといてくだせぇ……」
轟「陽月、やめろ。お前からの高評価は俺たちには核爆弾だ」←
ああうん、はい←
芦戸「でも陽月ちゃんの【個性】は紛れもなく強いと思うな…」
『詰め合わせセットだし否定はしないけど…言うて私のも生かせてこそだよ？【沼】とかだってあれ、普通に息できないし』
芦戸「あーあれ潜る奴凄いよねー……えあれ息できないの！？」
『沼なんだから当たり前でしょ。普通に身動きとりづらい水中だよ。潜水能力必要だし、出るときとか素早く泳いで上がんないとだし』
芦戸「ごめん私が間違ってた、陽月ちゃんが強い」
うん、私の場合私がおかしいからね←
結局のところ、才能よりも強いのは経験だ
亀の甲より年の劫、経験を正しく積んでる奴ほど強敵だ
実際、私の本当に恐ろしいところは、まぁこの価値観とか考え方とか覚悟とか精神性とかいろいろあるけど……
一番は、二つの人生を駆け抜けた知識経験だと思うなぁ
『やっぱり経験より強い味方はないよ。同時に経験以上に厄介な敵もいない。追い込まれに追い込まれたら、自分の実力より自分の経験や勘が頼りになることもある。覚えておきなさい。経験は、自分の最後の命綱だ』
緑谷「……それは、陽月ちゃんもそうなったことがあるの？」
『んー……そうだね。まぁ、適当なことを言ってるわけではないとだけ言っておこうか』
壮絶な前世。荒れ狂うような戦闘経験
そのおかげで、私はこうしてやりたいことやれてるわけだしね
こういうことを言えるのだって、それこそ経験に基づくからだ
色んな事を積み重ねろ若人
刃を研ぎ澄ませるように、自分の強さを研ぎ澄ませ
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あかね - すみませんが、文ストの世界でのことを書いてもらうって可能ですか！？ (3月29日 10時) (
レス) id: ff7b5ca53a (このIDを非表示/違反報告)
ふみ(プロフ) - 零月さん» 返事遅くなりました。よろしくお願いします(@￣□￣@;)！！ (3月19日 9時) (レス) id: 7980a35b29 (このIDを非表示/違反報告)
零月(プロフ) - ふみさん» わぁめっちゃ見たいそれ← 書きます(即答) (3月5日 17時) (レス) id: 16284ecfae (このIDを非表示/違反報告)
ふみ(プロフ) - いつも楽しく読んでます。あの、なんやかんや(ご都合血鬼術)あってFateのオベロンと高杉晋作と古代王達(できれば千里眼トリオ)と陽月ちゃんとの絡みが見たいです!書いてほしいです (3月5日 15時) (レス) id: 6a76373744 (このIDを非表示/違反報告)
３ - あのぅ……紅蓮ちゃんの文スト世界にいた頃を書いて頂きたいです！ (2月21日 22時) (レス) id: e5dd671507 (このIDを非表示/違反報告)
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