体調悪すぎて困ってます2

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隼side









俺らがアイツらを抑えて､

ATSUSHIさん達に任せてから
医務室へ急いで向かうと､

苦しんでる亜嵐くんがいた｡


そのまま､また意識を失ったみたい｡





俺らは､

亜嵐くんが起きるまでずっと待った｡






いつの間に､こんな…




亜嵐くんの全身には､

数え切れないぐらいのアザがあった｡









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿









亜｢ん､､､｣


裕｢亜嵐くん起きた？｣


玲｢亜嵐くん！｣



亜嵐くんは､

なんとも言えないような表情をしてた｡




亜｢みんな…

…なんで､､､？｣


龍｢なんでって､

亜嵐くんを助けるためやんか､､､｣


亜｢…みんな､

…怪我な､い､､､？｣


隼｢何言ってんの､亜嵐くん…

自分のこと､心配してくださいよっｸﾞｽｯ｣




亜嵐くんが､

ずっと苦しんでいたことに
気づけなかった自分が許せなくて､



亜嵐くんが､

自分より人のことを心配するのがなんか､


…おかしくて､､､






涙が出てきた｡





龍｢亜嵐くん､､､

どうゆうことや…｣







そう龍友くんが言ってしばらくすると､､､



亜嵐くんの目からも､

大粒の涙が溢れ出てきた｡






そして､ポツポツ話し始めた｡

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