体調悪すぎて困ってます2

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メンディーside









メ｢亜嵐くん…？！｣


涼｢医務室運ぼっ！｣









俺らが亜嵐くんの元へ駆け寄ったとき､

もう意識がなかった｡





急いで担いで､医務室へ走った｡









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿





医務室で､点滴されてる亜嵐くん｡



まだ起きない｡







こんなひどいことされてたなんて…




…知らなくてごめん｡


早く気づけなくてごめん､､､








医｢蹴られたり殴られてたり､
ってのもあるけど､

脳震盪起こしてるね､多分｡｣


涼｢…マジ､すか｣


医｢ここまでやられてたなんてね…｣


メ｢いつぐらいに治りますか？｣


医｢今日中に目覚めると思うけど､


アザとか傷が治るのには､､､

結構時間かかるね…｣


メ｢そうっすか…｣









なにを話していいのか分からず､

この場にいる全員が黙り込んでしまった｡







…







亜｢……？｣



涼｢亜嵐くん…？！｣


メ｢大丈夫？！｣





起きると同時に､呼吸が乱れ始めた｡



亜｢ぁ､ぁ…！｣


メ｢…落ち着いて？｣


亜｢…ハァ、ハァ、ハァ！｣


涼｢過呼吸…？！｣








龍｢亜嵐くん？！｣





ちょうどそのとき､

ほかの4人も医務室へとやって来た｡





亜｢ダメ､ダメ…！｣






亜嵐くんの意識が､

またどんどん薄れてってる｡






そして､亜嵐くんは､

そのまま意識を失ってしまった｡

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