体調悪すぎて困ってます2

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涼太side









朝を迎えてしまった｡


今日は行かないと､､､




急ぎ足で大通りまで出て､


家の前を通りかかったタクシーをつかまえて､

事務所まで送ってもらった｡








＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿









涼｢…おはようございます…｣


亜｢涼太､｣


涼｢……｣


亜｢なんで昨日勝手に休んだの？｣


涼｢…それ､は､､､｣


メ｢なにか言わないと､わかんないよ？｣






そんな理由言えるはずがなくて､､､




涙が溢れ出てしまった｡



でも､泣き顔を見られたくなくて､

しゃがんで伏せた｡





龍｢一旦外でよ､｣


涼｢ん､､､ｸﾞｽｯ｣



龍友くんに連れられて､

一旦楽屋を出た｡








…









龍｢なに､どうしたん？｣


涼｢……怖かった…｣


龍｢何が？｣




そして､

今までのことを全部打ち明けた｡






龍｢そうだったんや…


辛かったなー､､､よしよし､､､


気づいてやれんくてゴメンな…｣




ひたすら泣く僕を､

龍友くんは優しく抱きしめてくれた｡






龍｢絶対に犯人捕まえような､｣




涼｢うん､､､ｸﾞｽｯ｣

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