体調悪すぎて困ってます2

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亜嵐side









殴り合いの中に自分から入って行って､

思いっきり手を殴られた涼太｡




めっちゃ痛そう…


てか､苦しそう､､､






医｢あー､これ､

結構中の方までダメージ行っちゃってるね｡


しばらくは痛むと思うけど､

テーピングして安静にしとけば治るよ｡｣


涼｢ありがとございます…｣









…








亜｢涼太､大丈夫？｣


涼｢まぁ､なんとか､､､｣






包帯でぐるぐる巻きにされた手を見ながら､

涼太はそう言った｡





亜｢止めてくれて､ありがとね｡


涼太いなかったら､あの2人､

もっと傷だらけになって､


…ライブ出れなくなってたかもしれない､｣


涼｢…じゃあ､良かった｡

止めといて笑｣



亜｢でも､痛い思いさせちゃったね､､､


…ほんとゴメンね｡


あとで､あの2人にちゃんと注意くから。｣


涼｢いやいや、…大丈夫だよ｣





亜｢手首とか指とか、

…動く？｣


涼｢ん､､､んー…

まだ動かないや､､､｣




力いっぱい動かしても、

動かないみたい。。。






ゴメンね､


俺ら何も出来なかったのに､

涼太は勇気を振り絞って止めてくれたのに､


痛い怪我させちゃって…






お願いだから､


ライブまでに治ってくれ…！

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