･ ページ13
玲於side
龍友くんが作ってくれた朝ごはんを食べる。
…おいしい､､､！
人が作ってくれたご飯なんて､
久しぶりだから…
玲｢おいしぃ…ｸﾞｽｯ｣
また涙が出てきた。
龍｢玲於､
やっぱ今日おかしくない？
なんで泣くん？｣
玲｢なんでも､ないっすｸﾞｽｯ
美味しすぎた､､､笑ｸﾞｽｯ
…ごちそうさまでした。｣
自分から過去に戻りたい､って
言ったのに､
やっぱりまだ頭の整理が出来ない｡
自分の部屋に行き､心を落ち着かせた｡
…
｢…玲於さん､｣
玲｢ぅわ…｣
玲｢いきなり現れるのかよ､､､｣
｢…すいません､､､
あの6人の方に未来のことを話すと、
場所や時間が狂って…
失敗に終わってしまうかもしれないんです…｣
玲｢失敗って…？｣
｢またあの6人が亡くなるか､
もしくは全員､､､｣
玲｢…そう､なんだ､､､｣
｢なので､気をつけてください。｣
玲｢分かった､｣
そして､姿を消した。
玲｢ふぅー。。。｣
…
ｶﾞﾁｬ､
隼｢玲於ー！｣
ﾋﾞｸｯ
玲｢は、はい？！｣
隼｢え､そんな驚く笑？｣
玲｢ちょ､ちょっと考え事してて､､､｣
隼｢珍しー笑
あのさ、ゲームしよ!!｣
玲｢う、うん笑｣
そっか､これが日常だったのか…
少しずつでいいから思い出していけば､
また楽しく過ごせるよね､､､。
あと､3ヶ月のタイムリミット…
絶対に時間を無駄にしたくない。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 201人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちひろ(プロフ) - 更新も早くて、この物語自体大好きでした。次じゃなくても全然大丈夫なので、玲於くんのお話がまた読みたいです！！ (2019年10月29日 0時) (
レス) id: 53b4cdbbe8 (このIDを非表示/違反報告)
あさ(プロフ) - 毎日とても楽しみにしてました。次は涼太くんがいいです。 (2019年10月28日 23時) (レス) id: de824e752c (このIDを非表示/違反報告)
とら - めちゃめちゃ切ないです…こういうお話好きなのでとても楽しみにしてます！頑張ってくださいねっ！ (2019年10月19日 21時) (レス) id: a756f2870a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あゆ | 作成日時：2019年10月6日 14時
