キズナ&キセキ

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ALAN









ボーカル達のほうへ走っていくと､

ぐったりして壁にもたれかかっている
涼太がいた｡








…






亜「いつから？」



龍「んー…わからんけど、


歌ってるときから
我慢しとったかもな､､､」



玲「しかも､朝も少し顔青白かったよね？


涼太くん､スポドリ飲める？」




玲於がそう言うと､

涼太は小さく頷いた。



そのままだと飲みにくいかもだから､

ストローを使って飲ませた｡





メ「もしかして､

朝から体調悪かったのかな？」



裕「そーかもな､､､」







しばらく休んでから､

ちょっと落ち着いてきたみたい。




隼「涼太くん大丈夫？立てる？」



涼「うん､」




まだちょっと危ないから､

俺と隼で肩を貸した｡





亜「とりあえずスタジオまで戻ろっか｡


今日はここまでにしてみんな休もう｡

昨日も飲みすぎちゃったし｡」



裕「そーやね､」




龍「じゃあ俺､

今日涼太の家で様子見とくわ。」



亜「おぉ､ありがとね」








龍友くんに涼太を任せて､

今日は解散とした。

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