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翌朝
名前「んんっ」
自然な明るさで目が覚める
JK「起きた?」
名前「グクもぉ起きてたの?」
JK「なんていうか...名前が隣にいると思うとなかなか寝れなくてw」
名前「え?全然寝てないの?」
JK「いやウトウトしつつすぐ起きちゃうみたいなw」
名前「じゃあ全然寝れなかったんだね(ぎゅっ)」
JK「うっ...名前ごめんっ 今ちょっと」
名前「ダメなの?」
JK「我慢できなくなる」
名前「じゃあ起きよ」
そう言い布団から出る
名前「もう抱きついて良い?」
JK「まだダメ。名前のパジャマ露出多くてまじ理性抑えるの大変なんだけど」
名前「そうかな?」
JK「襲われる覚悟なら抱きしめてあげるけど?w」
名前「悩む...」
JK「え?そこ悩むの?
俺夜めっちゃ我慢したのに!?」
名前「じゃあ着替えてからにする」
私はキッチンに行き朝食を作る
なんだかんだグクは相手のことを気遣うことのできる良い子なんだなと嬉しくなる
昨晩だって少し襲われる覚悟をしてた
一歩ずつ前に進むきっかけにもなるしって
でも結局何もないまま朝を迎え
しかも寝不足なんて可愛すぎない?
寝不足は私のせいだけど
JK「うまそぉ〜」
名前「暖かいうちに食べよう!」
JK「いただきます」
名前「グク」
JK「ん?」
名前「私との一日同棲生活どうだった?」
JK「ん?最高すぎ!
名前料理も美味しいし、一緒にいると癒されるし
なにより好きって気持ちが増したよ」
名前「本当?」
JK「うん。名前は?」
名前「私も初めて家族以外の男の人と一夜共にしたけど
今日も一緒にいたいって思えるくらい楽しかったし
グクとずっと一緒に居られたら幸せだなって思ったよ」
JK「可愛すぎるね、名前
俺が全部名前の初めてもらうから
これからもずっと一緒にいようね」
グクの可愛い笑顔を見たら
照れて頷くしかなかった
カッコイイのに可愛いのずるいよ
JK「照れてんの?w」
名前「うるさい、こういうのに免疫ないの!」
JK「いつまでの名前は純粋な名前で居てほしいな」
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作者名:rn | 作成日時:2022年7月29日 21時