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名前『そりゃ考えたくないじゃん。好きな人が別の女の人とって...』



友達『名前は実際どうなの?やりたいの?』



名前『怖いし恥ずかしい』



友達『まぁそうだよね。私も最初は拒否ってたなぁ』



名前『そうなの?』



友達『でも案外想像してたより怖くないよ?



彼氏も優しく私が怖がらないようにしてくれたしね〜




ジョングクも名前を大事にしてくれるよ』



名前『そうなんだけど...』



友達『夜ベッドで手をぎゅっと握ってこっち向いたらキスするの。そしたら向こうもスイッチ入るから』



名前『私からキスなんてムリだよ』



友達『そこは頑張るんだよ、応援してるから』



名前『うん』




電話を切ってすぐにグクも戻ってきた



名前「私も入ってくるね//」



お風呂上りのグクはセクシーでなぜか恥ずかしくなり慌ててお風呂へ行った




名前「はぁ〜(溜息)



なんで泊めちゃったんだろう。不安しかない...」



グクが一緒なのは嬉しいのに



いざ夜が来ると不安になる



グクの気持ちに応えたい半面、初体験が怖くて勇気が出ない



裸を見られるのも恥ずかしいしグクと繋がるのも想像しただけで



名前「火吹きそう...///」



でも少しづつ前に進まないとという気持ちもわかる。



スッピン見られるのも恥ずかしいのに裸なんて...


結局結構長湯をして戻ると



JK「なかなか出てこないから心配したよ」



名前「ごめん」



JK「髪乾かしてあげる。



ほら、おいで」



名前「うん//」



JK「名前の髪の毛サラサラだな」



名前「そう?」



JK「俺なんて痛みまくってるしさ」



名前「痛みそうな色だもんね(笑)」



JK「名前はスッピンも可愛い」



名前「や、やめてよ//恥ずかしいから」



JK「ねぇ」



名前「ん?」



JK「俺の彼女になってくれてありがとう」



名前「突然どうしたの?」



JK「名前を大事にしたいから、さっき下心ある発言したけど、ゆっくりでいいから」



名前「うん。ありがとう」



JK「髪乾いたよ?」



名前「なんか暖かいし気持ちよくて眠くなってきた」



目を擦りながら言うと



優しい笑顔で「寝ようか」なんて言ってくるグク

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作者名:rn | 作成日時:2022年7月29日 21時

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