37 ページ37
名前『そりゃ考えたくないじゃん。好きな人が別の女の人とって...』
友達『名前は実際どうなの?やりたいの?』
名前『怖いし恥ずかしい』
友達『まぁそうだよね。私も最初は拒否ってたなぁ』
名前『そうなの?』
友達『でも案外想像してたより怖くないよ?
彼氏も優しく私が怖がらないようにしてくれたしね〜
ジョングクも名前を大事にしてくれるよ』
名前『そうなんだけど...』
友達『夜ベッドで手をぎゅっと握ってこっち向いたらキスするの。そしたら向こうもスイッチ入るから』
名前『私からキスなんてムリだよ』
友達『そこは頑張るんだよ、応援してるから』
名前『うん』
電話を切ってすぐにグクも戻ってきた
名前「私も入ってくるね//」
お風呂上りのグクはセクシーでなぜか恥ずかしくなり慌ててお風呂へ行った
名前「はぁ〜(溜息)
なんで泊めちゃったんだろう。不安しかない...」
グクが一緒なのは嬉しいのに
いざ夜が来ると不安になる
グクの気持ちに応えたい半面、初体験が怖くて勇気が出ない
裸を見られるのも恥ずかしいしグクと繋がるのも想像しただけで
名前「火吹きそう...///」
でも少しづつ前に進まないとという気持ちもわかる。
スッピン見られるのも恥ずかしいのに裸なんて...
結局結構長湯をして戻ると
JK「なかなか出てこないから心配したよ」
名前「ごめん」
JK「髪乾かしてあげる。
ほら、おいで」
名前「うん//」
JK「名前の髪の毛サラサラだな」
名前「そう?」
JK「俺なんて痛みまくってるしさ」
名前「痛みそうな色だもんね(笑)」
JK「名前はスッピンも可愛い」
名前「や、やめてよ//恥ずかしいから」
JK「ねぇ」
名前「ん?」
JK「俺の彼女になってくれてありがとう」
名前「突然どうしたの?」
JK「名前を大事にしたいから、さっき下心ある発言したけど、ゆっくりでいいから」
名前「うん。ありがとう」
JK「髪乾いたよ?」
名前「なんか暖かいし気持ちよくて眠くなってきた」
目を擦りながら言うと
優しい笑顔で「寝ようか」なんて言ってくるグク
662人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:rn | 作成日時:2022年7月29日 21時