可愛すぎる彼女 (ページ35)

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結局薬局へ行き目薬を手に取りレジへ向かうグク

私は新作のコスメを見ていると

JK｢お待たせ｣

名前｢うん。

...目薬以外も買ったの？｣

明らかに目薬サイズの袋じゃない

JK｢え？まぁな｣

名前｢ふーん｣

JK｢ごめん、夜我慢できなかったように予備で。

名前ん家に置いておいてもいいし。ね？｣

なんて避妊用具を見せるグク

名前｢我慢してよ？｣

JK｢じゃあ可愛く誘わないって約束な｣

名前｢絶対自分から誘わないもん｣

JK｢キスの時の顔は誘ってるよ？｣

名前｢そんな気ないし//

夕飯の買い物して帰ろう？｣

JK｢うん

夕飯何にすんの？｣

名前｢何食べたい？｣

JK｢うーん、肉？｣

名前｢大雑把だねｗ｣

JK｢名前の手料理ならなんでもいいよ｣

名前｢美味しい自信あるのはハンバーグ！｣

JK｢じゃあハンバーグにしよう｣

名前｢オッケー！｣

JK｢名前ってさ｣

名前｢ん？｣

JK｢なんで今まで彼氏作んなかったの？｣

名前｢なんでって...人を好きになるってことなかったからかな？｣

JK｢告られたりはしただろ？｣

名前｢まぁ...

でも相手のことそんな知らないし付き合いたいって思わなかった｣

JK｢しつこくアピってよかったｗ｣

名前｢グクは積極的だったもんね(笑)

グイグイ来られて困ったけどｗ｣

JK｢困った顔も可愛かったけどな｣

名前｢グクと付き合ってなかったら今頃クラスの誰と仲良かったんだろ？｣

JK｢俺は付き合えてなくても名前を奪う気でいたよ｣

名前｢奪うってなに！？｣

JK｢他の男と付き合っても名前を俺のものにするってこと｣

名前｢最低じゃんｗ｣

JK｢ちょっと嬉しいだろ？ｗ

顔にやけてるよ｣

名前｢そんなに好きでいてくれたんだなって

ちょっとニヤけちゃった//｣

JK｢可愛いな、本当に誰にも渡したくない｣

名前｢ずっとグクと一緒だもん(ぎゅ)｣

グクの腕を抱きしめるようにして歩く名前