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「好きならキス嬉しいじゃん
それに嫌だと思ったらすぐ命令すればいいし。」
名前「言う事聞いてくれるかもわからないけど」
「名前はジョングクとどうなりたいの?」
名前「どうって...彼女にいつかなりたい//」
「それを本人に伝えればいいんだよ」
名前「無理だよ、自分から言えない」
「じゃあジョングクが好きって言ったタイミングで私も!って言うとか?」
名前「うぅ、頑張る」
チャイムが鳴るころ友達はクラスに戻っていき
グクは安定の授業に出ない
戻ってきてって言ったら戻ってきてくれるのかな?
毎日同じような生活が繰り返されマンネリ化
グクの彼女になったら少し変わるかな?
なんて午後もグクで頭がいっぱいで
放課後
「名前帰ろ〜」
名前「うん」
「今日カラオケ行く?」
「行く!」
名前「私も行こうかな」
グクの机に視線を移すと
「名前はカラオカよりジョングクに会いたそうだねw」
名前「そんなことないよ」
ガラっ
「噂をすれば戻ってきたよ」
JK「ん?なに?」
「名前が一緒に帰りたいって」
名前「言ってないよ!」
JK「俺は名前と一緒に帰りたいし送るよ」
名前「ありがとう」
「じゃあね〜」
名前「バイバイ」
手を振ると教室を出て行く名前の友達
JK「俺らも行く?」
名前「うん」
教室を出ると何気なく視線を感じる
廊下でふざけてた男子でさえもグクを避けるように壁側に避ける
JK「先輩に返したいのあるから寄ってもいい?」
名前「いいよ」
3年生の教室の前に行くと
JK「ヒョン!返しに来ましたよ」
TH「お、やっとだなw」
先輩が教室から出てきた
グクと仲いいってだけあって怖そうな人
けどきっと悪い人ではないんだろうなと思いお辞儀をすると
TH「あ、名前ちゃん」
名前「??」
TH「グクから良く話聞いてるよ」
名前「そうなんですか?」
TH「無理矢理キスしちゃったってっこいつめっちゃ反省してたw」
名前「あっ//」
TH「顔赤いけど大丈夫?
グクとのキス思い出しちゃった?w」
JK「やめてください、名前いじめないで」
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作者名:rn | 作成日時:2022年7月29日 21時