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JK「歌って食べて?...予備校じゃなかったの?」
名前「予備校な訳な、、、えっ!!?」
後ろから男の人の声が聞こえ振り返ると
名前「なんで...」
一瞬で凍り付く
JK「俺に嘘ついたんだ?」
何て言いながらニコニコ近づいてくる
名前「ぃや...」
JK「お前らはさっさと帰れば?」
そう私の友達にいうと
「名前、帰るね」
「ごめん」そう言いみんな足早で帰っていく
残された私とジョングク
名前「ごめんなさい。嘘ついて」
二人きりになり一気に怖くなり
下を向きながら謝ると
JK「別に怖がらせたいわけじゃないんだけど」
名前「…………」
今にも泣きそうな名前に
JK「いいや、遅いから送る」
名前「一人で帰れるから大丈夫です」
JK「襲われてもいいんだ?」
名前「襲われたことないから」
JK「じゃあ襲っちゃおうかな?」
名前「え?キャっ!!!」
JK「そんな可愛い声出さないで」
名前「突然腕引っ張られて抱きつかれたら声出ちゃうでしょ
ちょっと離して!!」
JK「じゃあ黙って送らせれば?」
すっと腕の力が緩み距離をとる名前
JK「ほら、行くぞ」
歩き出したジョングクの後ろを慌てて歩く名前
名前「...あの」
JK「ん?」
名前「嘘ついたの怒ってる?」
JK「名前じゃなければ殴ってる」
真顔でそう言うとビクっとし、名前が立ち止まった
名前「.........」
JK「そんな怖がらないでよ、冗談だからw
名前の可愛い顔に傷つけたりしないから」
名前の頬に手を伸ばし触れると
名前「近いっ...//」
分かりやすく照れる名前
JK「照れてんの?」
名前「照れてないです
家もうそこだから一人で大丈夫」
JK「玄関入るところまで見送る」
名前「いやそこまでは」
JK「また抱きつかれたいの?」
名前「ごめんなさい...」
歩くこと3分
JK「家まだ?」
名前「もう少しです」
JK「さっきそこって言ってなかった?」
名前「...勘違いというか、なんて言うか」
JK「本当に嘘つくの好きだね
反抗してすぐ嘘つくとこも可愛いけどw」
家に着き
名前「送ってくれてありがとう」
JK「なんか家真っ暗だけど親は?」
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作者名:rn | 作成日時:2022年7月29日 21時