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愛しすぎて守りたいという気持ちが強くなる
今すぐにでも告白して自分のものにしたい
けど告白するタイミングではない気がして言葉にしなかった
名前「ごめん、シャツ濡れちゃった」
JK「俺は大丈夫」
そう言いグクのブレザーを私にかけてくれた
ふとシャツを見ると雨で透けていて
JK「ピンクのブラなんだねw」
名前「見ないで変態//」
JK「あんな下着透けてたら可愛い名前に声かけたくなるのは男として一緒なんだろうな」
名前「やめてよ」
カバンを抱きしめ見えないように工夫する
家に着きグクを見ると私が一緒に傘に入ったせいで結構制服が濡れていた
名前「ごめん、グクの制服ビショビショ
これじゃ風邪ひいちゃうね」
JK「大丈夫だよ、名前が風邪ひくより全然いいし」
名前「それじゃ私が良くない
上がる?」
JK「男を家に上げて平気だと思う?」
名前「思わないよ」
JK「下着透けてる状態じゃなにするか俺わからないよ?」
名前「グクは何もしないって思ってるから...
信用してるから上がってもいいよ」
JK「ずるいな、名前
じゃあお邪魔します」
名前の家へ上がると名前から服を渡された
名前「これ友達来た時用に買ったやつで男女兼用だから着れると思う」
スウェットを渡され脱衣所を案内された
JK「サンキュ」
名前「うん」
私は急いで部屋着に着替え洗濯機の中に制服を突っ込む
名前「グクぅ〜着替え終わった?」
JK「うん」
ドアが開き着替え終わったグクを見て
名前「小さかったね(笑)」
JK「これSでしょ?」
名前「Mサイズじゃなかった?」
JK「Sだったよw
てか名前可愛すぎじゃん、そのモコモコ」
名前「いつもの部屋着〜
てか制服洗っていい?」
JK「別に洗わなくてもいいよ」
名前「ダメ!洗うの!
乾燥機かけるから帰りには着て帰れるよ」
JK「サンキュ」
名前「何飲む?」
JK「コーラ」
名前「ごめん、コーラない」
JK「じゃあコーヒー」
名前「コーヒーもないや」
JK「じゃあなにあるの?w」
名前「お茶かお水」
JK「じゃあお茶で」
名前「今度コーラ用意しておくね」
JK「また来ていいってこと?w」
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作者名:rn | 作成日時:2022年7月29日 21時