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JK「悔しいけど(笑)



今の俺は怖くない?」



名前「今のグクは怖くない」



JK「よかった〜



ちゃんと鍵閉めろよ?」



名前「大丈夫、ちゃんと戸締りしてるから」



JK「じゃあ帰るな」



名前「送ってくれてありがとう



バイバイ」



そう言い手を振り私は部屋の中に入った




あの日から数日



グクとは隣ってのもあり前より話すようになり仲良くなった



名前「ねぇヤダ」



JK「いいじゃん、名前の手料理食べたい」



毎日お昼になると教室に戻ってきて



私のお弁当を勝手につまみ食いしてくるグク



「本当に名前にちょっかい出すの好きだよね」



「ジョングクからの愛が強すぎ」




なんて私の友達もグクに慣れたのか普通に最近話し出す



JK「俺からの愛をなかなか名前は受け取ってくれないけどね」



「まぁでも実際名前もジョングク好きでしょ?」



名前「どうしてそうなるの?」



「だって最近毎日髪の毛巻いてるし、唇もプルプルしてるし」



JK「キスしていい?」



名前「ダメに決まってるでしょ?」



「それに私たちのクラス来ることも減ったよね?



心配して来るとジョングクと話してるしさ〜」



名前「席隣だしグクが話しかけてくるから」



「名前素直じゃないなぁ〜(笑)」



「そういえば今日もうちらのクラス担任の話があるみたいでみんな放課後残されるんだけど、名前どうする?」



名前「また!?


多いね...」



JK「俺と一緒に帰る?w」



なんて言われ一瞬ドキっとした



名前「そうしようかな」



「絶対ジョングク好きでしょ?w」



名前「違うから!」



友達にもからかわれあっという間にお昼が終わった






隣を向くと安定にいないグク



午後の授業は眠くなりウトウトしてたら放課後になっていた





屋上から戻ってきたグクが「雨降ってる」なんて言い



名前「えっ傘ない」



JK「俺あるよ」



なんて右手に持ってた傘を見せてくる



名前「今日雨予報だったの?」



JK「らしいな。親に持たされた」



名前「ねぇ駅前のケーキ屋さん雨の日ドリンク無料だよ?」



JK「行きたいの?」



名前「ダメ?」



JK「いいよ、行こう」



グクの傘に入れてもらい学校を出る



JK「もうちょっとこっちおいで」



そう言い私の肩を引き寄せるグク

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作者名:rn | 作成日時:2022年7月29日 21時

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