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「うわぁ〜ここでチョンジョングクに会っちゃうなんて...」と友達が慌てだす



みんなの折角のいい雰囲気を壊しそうな気がして



名前「今日はありがとう、私先帰るね!」



「え?今からみんなでご飯行くのに?」



「そうだよ、名前ちゃんも行こうよ〜」



名前「ごめん、私門限厳しいからそろそろ帰らないと」



女子「「(門限)??」」



「そっかぁ〜



残念...」



「名前ちゃん、後で連絡するね!」



名前「うん!またね!」



そう言いみんなと別れ、チョンくんと2人きりになった



みんなとバイバイして一気に気が抜け



名前「はぁ〜(溜息)」



JK「良かったの?」



名前「うん。ピンとくる人いなかったし」



JK「そっか♪



送ってく」



名前「お腹空いた」



ジョングクの方を見て少し拗ねた感じで言ってみると




JK「可愛すぎ



ご飯食べてから帰ろう」



名前「一緒に?」



JK「うん」



名前「...オムライスの気分」



JK「いいよ、名前の食べたいもので」



そう言い私の肩を自然に抱き寄せてくるチョンくん



名前「ちょっと//」



JK「今日の名前可愛すぎるから



本当はハグしてちゅーいっぱいしたいくらいだよ」



名前「それはダメ!」



JK「わかってる」



洋食屋さんに入りメニューを広げ



名前「チョンくん何にする?」



JK「いつになったらジョングクって呼んでくれるの?」



名前「呼ばない」



JK「名前も頑固だね」



名前「なにそれ」



JK「グクでもいいよ」



名前「チョンくんはチョンくんだよ」



JK「じゃあチョンくん呼びしたらお仕置き!どう?」



名前「ヤダよ。名前が不利じゃん」



JK「ねぇそれ素なの?



めちゃくちゃ可愛い」



名前「意味わかんない」



JK「自分のこと名前で言う女好きじゃないけど名前なら可愛くて許せる」



名前「私今名前って言ってた?」



JK「うんw」



名前「素が出ちゃった//」



JK「ねぇもっと好きになりそうなんだけど」



名前「反応に困るからやめて」



視線をそらしながら言うと



JK「照れるってことは少し俺のこと意識してくれてる?」



名前「多少は?」



JK「キスしたから?」



名前「ちがっ//」

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作者名:rn | 作成日時:2022年7月29日 21時

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