交換松ゲーム_▽

自作自演_▽ ページ22

一松兄さん謝らないで

僕か悪い分かってる

僕は悪い子


十四松「おそ松兄さんごめんなさいトド松もごめんなさい、ぼくの唯一の弟、騙してごめんねごめんなさい」

おそ松「騙す？説明しろよ」

トド松「そうだよ説明して十四松兄さん、それから…」

一松「僕の全て自作自演」

僕の肩に手をおいて一松兄さんはそう言った

おそ松「は？」

トド松「なんで、」

トド松は下を向いていて雨が降っていないはずなのにトド松のいる地面は濡れていた

十四松「僕が悪」

一松兄さんが僕の口を塞いで

一松「こうすればおれのこと気にかけてくれるでしょ？」

おそ松「お前なぁ…」

トド松「カラ松兄さんとチョロ松兄さんも知ってたの、？」

二人は首を振った
知らないのにどうして、とトド松は言うようにこちらを睨んだ

おそ松「俺らが悪かったと…？」

一松「そうじゃなくて、」

おそ松「じゃあ一松、お前のその手首の傷はなんだ？」

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