ふつかめ ページ5
緑side
一日目はりゅうと一日中一緒に居れたから、満足
2日目って1番多いから、午後もヘルプ入ってくれって……
ということで、2日目。
気を引き締めて頑張ります。
午前は普通に終わってん、昨日と同様学校中グルグルしながらチラシ配る、看板あげる
ただきついのは午後
俺はヘルプでもホールの注文を受ける係になった
ずっと｢すみませーん！注文いいですか？｣
の声を聞く。
そして｢はい！今いきます！｣
の声を出す。
オマケにずっと動いてるから体力的にもきっつ…
そんな所に来たのは
橙｢お邪魔します！｣
｢あっくん？！｣
紫｢俺もおるぞ｣
｢なんや、あっくん！二人で来たんか！｣
橙｢もんちのことが心配やったからな｣
｢もー、過保護やで笑｣
『神山くん！休憩時間だよ！』
｢あ、ありがとうございます！｣
橙｢ちょうどやんな。話しながら食べてくわ｣
青｢とも…｣
｢あ、りゅうも休憩？ここ座り？｣
青｢ん、ありがと｣
忙しいの承知で注文するのは気が引けるけど、同じホールの子を呼ぶ
『はい、ご注文は？』
あっくんと先生が頼んだ。
俺はいくら休憩といっても仕事やしなぁ。
頼みたいけど…
橙｢もんちたちは？｣
｢えっ？ええの？｣
橙｢ええよ！何するー？｣
あっくんは天使のほうや、
食べちゃダメってのも戦ってるけど、
結局は甘えて食べてしまった。
青｢こんな美味かったんや｣
｢開店してからは食べてへんもんな｣
改めて駄菓子のアイデア天才やなと思った
まじでうまい。安いから気軽に頼んでくれるし
橙｢今度な、�陲舛磴鵑醗貊錣縫如璽箸垢襪海箸�決まったんよ｣
｢え？そうなの？｣
紫｢ちょ、なんか恥ずいけどな。見たい映画被ったし見ようかって｣
青｢おぉ、ええですね。｣
橙｢やっとだよ笑、ずっと�陲舛磴麕擦靴�ったから｣
紫｢ごめんてぇ、でも俺この駄菓子レストランのために動いてたんやで？｣
橙｢それは許したる笑、ええなここ。落ち着くし、美味いし、最強。｣
途中からは先生たちののろけを見せつけられた気もするが、最終的にはレストランを褒めてくれて嬉しかった。
橙｢うそやん、もう4時？｣
紫｢戻らんとあかんなぁ｣
｢あ、お金！｣
橙｢ええよ！払っとく！｣
｢また返すから！ありがとう｣
橙｢じゃあまたなぁー｣
紫｢残り少し頑張るんやで！｣
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作者名：ゆき星 | 作成日時：2019年8月1日 22時
