僕らの恋はいつも遅い 3(JW青×緑) (ページ14)

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ホテルへページ14

緑side

そのあのはというと、

モヤモヤした気持ちを隠し、最後までお土産を見ながら楽しんだ。

疲れた足をゆっくりと休めながら、バスに乗り込んだ。

頭で考えるのは今日突然現れたさやかさんのことばかり。

俺もりゅうもどっちも元は異性が好きだったし、

今こうやって付き合えてんのが奇跡かもしれん。

でも、もし

さやかさんに未練があったら？

だめだ。

折角旅行に来てんだからそんな暗い話はダメ。

ブシューとバスのドアが開き俺らは降りた

見上げるくらい高さのあるホテル

パークからはシャトルバスで数分。

自動ドアをくぐり抜け、フロントへ向かった。

ともは待っててと言われ待つ。

りゅうが全ての手続きを終わらせてくれた。

そしていつの間にかルームキーを渡され、表示された6階へ

｢615…あった。｣

エレベーターを降りたあと右にずっーと真っ直ぐ行ったところの部屋。

｢じゃあ開けるで｣

｢おぉぉ！｣

青｢ベッド広っ｣

元から大きなサイズのベッドに関心。

お風呂に行っても、充実したアメニティ。

結構いいホテルやん。

まず先に、お風呂に行って汗やらでベタベタした身体を洗おう。

｢俺先に入ってええ？｣

青｢いいよ〜、｣

りゅうに許可を貰い先に入る座をGETした