◆27◇ ページ27
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炭治郎「さっき、凄かったよな」
善逸「え?」
炭治郎「気付かなかったのか? 翡翠さんの部屋に行くための廊下で、柱の方々が居たんだぞ?」
善逸「柱に気に入られてるってことぉぉぉお?!」
炭治郎「さぁな・・・。 でも、鎹鴉が言ってた言葉、覚えてるか?」
善逸「えーと
「翡翠ノ所ニハ何十匹ノ鬼ガ居ル!! 応援ヲ頼厶!!!」 だっけ」
炭治郎「そうそう。 でも、応援に行こうとして善逸が迷って・・・・・・」
善逸「ごめんねぇぇぇぇえ!!!」
炭治郎「いや、しょうがないんだけど・・・。 善逸、翡翠さんに会った時どんな感じだった?」
善逸「なんか、歩いてた!
っていうか・・・鬼全部倒し終わってた!!」
炭治郎「うーん、やっぱりか。 柱って凄よな」
善逸「うん?」
炭治郎「というか、翡翠さんが凄いのかな? 柱って九人なのに十人になった・・・」
善逸「お館様が凄いんじゃないの? それって」
炭治郎「うーん・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
蜜璃「じゃあ、私は戻るわね。 お大事に♡」
義勇「(しっかりと)休めよ」
しのぶ「私も、二人の容態を見てきます。 すぐ戻りますよ」
バタンッ
『・・・見てみたかったなぁ』
善逸の技。 「八割方善逸のおかげ」・・・
気になるな
ガラガラ
「大丈夫かい?」
『お、お館様!?』
「すまないね・・・」
『いや!? 平気です!!』
「・・・次の、任務、なんだけどね」
『?』
「遊郭に、潜入して欲しくてね・・・」
『ゆ、遊郭・・・』
「翡翠は、怪我が治り次第行ってくれれば良いよ。 その間に、炭治郎、善逸、伊之助を・・・」
『分かり、ました』
「早く治ること、そして・・・惡鬼滅殺、頑張ってね」
『・・・・・・必ず』
ガタンッ
.
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Strawberry☆Angel.y(プロフ) - 冨岡さんの口調が変わるのは何故ですか? (2020年1月9日 9時) (レス) id: ac3f1c065a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*アメダマ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/11e53d16ff1/
作成日時:2019年10月10日 16時