◆26◇ ページ26
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───────・・・
善逸「あ、見えてきたー! 長かったな〜・・・」
炭治郎「そうだな〜」
『(蝶屋敷〜)』
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アオイ「・・・・・・あ! しのぶさん!!」
しのぶ「?」
アオイ「帰ってきたみたいですよ・・・!!」
しのぶ「!」
アオイ「行きましょう!!」
しのぶ「そうですね・・・!」
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ザッザッ
しのぶ「翡翠様!」
『!』
しのぶ「やっぱり・・・お怪我、してますよね。
こちらへ、来てください!」
アオイ「お二人は、こちらへ!」
善逸「うんっ!」
炭治郎「分かった!」
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部屋
しのぶ「・・・やっぱり、鬼多かったですか?」
『鎹鴉で知ってるのでは無いのですか・・・』
しのぶ「・・・・・・ふふっ、やっぱりバレてましたか」
『いや、あの二人が教えてくれたの』
しのぶ「合流、したんですか? (鎹鴉・・・)」
『いえいえ。 善逸が迷子になった所に出くわしました』
しのぶ「ま、迷子に・・・?」
『はい』
しのぶ(確かに・・・二人は任務に出ていました・・・)
『でも、時は遅かったです』
しのぶ「遅かった・・・?」
『あの鬼たち・・・妾が殺りました。 疲れましたよ』
しのぶ「!? (あの量を・・・一人で!?)」
『まぁ、十二鬼月よりは弱かったのでは無いのでしょうかね・・・?』
しのぶ「数が多いだけ、って事ですか」
『えぇ』
ガタンッ
蜜璃「翡翠様ぁぁあ!」
『か、甘露寺サマ!?』
蜜璃「大丈夫!? 大丈夫なの!?」
『え、あ、はい・・・・・・?』
蜜璃「胡蝶さん!! 大丈夫なんですか!?」
しのぶ「かすり傷、打撲、青タン・・・様々です」
蜜璃「いやぁぁぁぁ! 翡翠様ぁぁぁぁ!!!」
『お、落ち着いてッッ・・・』
蜜璃「! 桜餅、持ってきたので食べましょう!?」
しのぶ「あらあら(心配しすぎて焦ってしまったのですね)」
蜜璃「それに、あの・・・」
『?』
ガラガラ
義勇「大丈夫か」
蜜璃「冨岡さんも来ましたよ・・・!」
『えっ』
義勇「・・・」
しのぶ「かすり傷、打撲、青タン・・・他にも」
義勇「(明日は任務が無いから)ゆっくり休め」
『はーい』
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Strawberry☆Angel.y(プロフ) - 冨岡さんの口調が変わるのは何故ですか? (2020年1月9日 9時) (レス) id: ac3f1c065a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*アメダマ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/11e53d16ff1/
作成日時:2019年10月10日 16時