壱百参拾壱 ページ42
ある夜中の山で・・・
貴「さぁ・・・て、何処かに甘味処ないかなぁ〜。」
妾は今、甘味処を探している___訳ではない。
まず山奥に甘味処あるわけないだろうが。
あっても閉まっている時間帯だし!
ゴホン・・・。
話を戻して真面目に言うと、柱稽古中に鬼が来たら厄介なため巡察しているといったところだ。
最近は上弦の鬼の気配があちこちするものだから確認したところ・・・
“肆”と書かれた目玉がうようよしていた。
貴「(気持ち悪っ!!)」
まるでG(あれですよ、叩いても死なないやつ。)を見たかのような気分だった。
そして、すぐさま斬る。
刀にその液体がかかっていると考えると気持ち悪く感じる。
貴「(肆ということは、もう補充されたということか・・・?
まさか、もう上弦の席は埋まってしまったのか・・・!?
これはまずいな・・・。)」
考え事をしているうちに山の奥深いところに迷い込んだ。
貴「・・・!?(上弦の鬼の気配がする。
しかもあの目玉みたいな微かな気配じゃない。
何体もいるようn)」トン
後ろから誰かに肩を叩かれる。
貴「(先ほどまではいなかったはず・・・!?
いつの間にか背後を取られたっ!)」
?「やぁ、ここで会うのは奇遇だね。」
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遊真 - お話がどんな展開になっていくのかがとても気になります!ビニビニさん、これからも頑張ってください! (2019年8月12日 13時) (レス) id: 70b9e10207 (このIDを非表示/違反報告)
蝶華 - これからどうなっていくのかが凄く気になります!これからも頑張ってください! (2019年8月4日 22時) (レス) id: 70b9e10207 (このIDを非表示/違反報告)
Mmaa(プロフ) - 壱百壱のところループしているところがあるのですが、わざとでしょうか?いきなりすみません( ;∀;) (2019年7月25日 23時) (レス) id: b127248525 (このIDを非表示/違反報告)
三千里 - ありがとうございます!!ドット絵で描かせてもらいますね (2019年7月22日 21時) (レス) id: abfef38f49 (このIDを非表示/違反報告)
ビニビニ(プロフ) - 三千里さん» 全然描いてくれて構いません!!描いてくれるだけでもめっちゃ嬉しいので! (2019年7月22日 17時) (レス) id: ae08606dff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ビニビニ | 作成日時:2019年7月19日 16時