Agapanthus (ページ37)

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･HS

TH｢だぁーっ！！｣

｢う、うわぁー、｣

TH｢ダメだよ、まだ気合いが足りない。武士でしょ？やったことないっけ。｣

｢ぼ、僕は幼少期の役しか……｣

TH｢うんうん、じゃあ教えてあげるね！｣

｢えぇ……｣

完全に子ども扱いしてAと時代劇ごっこをしてるテヒョンイ。

テヒョンイにAが付き合ってあげてる感じなのは気のせいかな？

JN｢なんか楽しそうだね。僕そろそろ出勤するよ。｣

HS｢はい。行ってらっしゃい。｣

Aがテヒョンイと遊んでる間にスっと出ていったジンヒョン。

これから代わる代わるメンバーが来るけどみんなにどんな反応するのか見てみたいな。

ジンヒョンを玄関まで送り届けてからリビングに戻ると……

TH｢ほら、ちゃんと腰落として……？｣

｢う、わっ、｣

TH｢ひひ、ぎゅーっ！｣

｢ちょっ、くるし、｣

なんかイチャイチャしてるし。

Aが体制を崩したのをいいことに抱きしめて羽交い締めにしてる。

ちょっと目を離した隙にこうだもんな、俺たち。

TH｢A……｣

｢っ！｣

俺の存在忘れてない？

テヒョンイは演じるのがうますぎる。

完全にAが食われちゃってる……

TH｢ねえ、えっちする……？｣

｢え、ぁ、｣

TH｢へへ、拒否しないんだァ、｣

｢ん、やぁっ……！｣

そっちの意味でも食われちゃってるじゃん。

HS｢テヒョンア、やめてあげな。｣

TH｢えー……？だってもうこんなになっちゃってるよ？｣

HS｢しまいなさい。｣

両手を片手で押さえつけてズボン脱がしちゃってる。

息するように襲うのやめな。

｢はぁっ、やめ、……ん！｣

TH｢こんなに可愛いのにやめるの？｣

｢ぁ、やぁっ、んんっ、｣

視線は俺に向けながら、手はどっちもAの体をまさぐってる。

両手を片手でまとめながら中指をAの口に突っ込んで遊んでるし……。

TH｢ヒョンも混ざろ？｣

いたずらっ子の笑みを向けられる。

はぁ……。

HS｢手、かして。｣

TH｢はい。｣

手首を掴んで上にあげ、トップスを剥ぎ取る。

TH｢わあ、やるねぇ。｣

HS｢俺たちはやんないよ、すぐジミニとナムジュナがくるし。その後すぐ俺たち出るんだから。｣

TH｢ちぇー。｣

そんな会話をしながらもAを溶かし続ける。

昨日の夜もジンヒョンとしたんだろうね。

息を切らして快感に耐えてる姿が目に毒すぎる。

｢ふぅっ、ぁっ、｣

あぁ、もっと時間があるときに襲いたかった。