Agapanthus (ページ15)

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･TH

堕ちていく音がした。

もっとって、縋る目がその証拠。

意外と簡単だったね。

それともおかしいくらい責めたから当然だったのかな。

TH｢ジミナ……俺先いれていい？｣

JM｢はぁ、こればっかりは譲れないんだけど。テヒョンア、ジャンケンね。｣

JK｢なんで、俺もジャンケンする。｣

TH｢お前はダメだよ、フライングした。｣

そう言い合ってるうちに、Aの手がジミナに伸びていく。

あぁ、やめて、こいつの笑顔に惑わされないで。

JM｢ん、A……僕がいいの？うんうんそうか、そうだって。僕がいいって。｣

｢あ、ぅ、ん"ぁ、｣

JM｢あ、まだオモチャ入れっぱなしだったね。抜くね。｣

ちぇ。

Aが選んだなら仕方ないか。

｢は、やく……っぅ、もっと、｣

はは、壊れるのって簡単。

JM｢あー……もっと、ね。｣

今ので完全にスイッチが入ったのか、グイッと脚をもってすごい角度でいれようとしてる。

やばいね、多分一人目でトんじゃうんじゃない。

｢ん、……ぅ……？｣

オモチャを抜いたらもの寂しそうにハクハクしてるそこに、突き刺すように入っていった。

｢あ"っ……！？｣

JM｢んふ、ビックリしちゃった、？｣

｢う"っ、ぉ、ぁっ、！｣

苦しそう。

その体位可哀想なんだけど。

でも体が柔らかいのか、変態なのか、辛いのも苦しいのも気持ちよさそう。

俺たちが好きになるだけあって最高だね。

JM｢はぁ、けっこーキツい、｣

顔を顰めながら髪をかきあげて腰を振るジミナ。

ムカつくくらいセクシーで、Aの視界に入ってるのが最悪。

｢んっ、！｣

JM｢ははっ、なに、しめてんの、｣

完全に二人の世界……。

JM｢あー……ここのがいい？｣

｢う"っ、！ひ、あ"ぅっ！｣

イイところも見つけたみたい。

ガクガク震える腰に無理やり打ちつける腰。

えー、まって、俺らがする前にトんだりなんかしないよね……？

｢あ"っ、あ、ぉ"、んぁ……っ！！｣

JM｢はあっ、いった、ぽい……けどむり、僕まだ。｣

｢んんっ、！｣

まだなの！？

JM｢あー、やば、まじでいい、｣

TH｢トばさないでよ。｣

JM｢わかんないかも。｣

ふざけんな！

｢う、……っ、｣

あぁもう、嫌な予感的中。

白目むいちゃってるし。

綺麗な子がそうなってるの、なんかおもしろい。

JM｢はっ、いく、｣

もう、トんでるのにまだ腰振るとかサイテー。

JM｢はぁ……はは、ごめん、｣

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