【鬼滅の刃】転生者は悪女に嵌められて2【完結済】

55「どいつもこいつもクズ」&作者から ページ9

私はすぐに屋敷の中に入り、戸を閉める









.








.









呼吸で止血し、包帯を巻く









「ん?」









しかし、腕の切り傷の数ヶ所が黒くなっていることに気づく









それと同時に体に痛みが走る









「っ!!!」









まるで針やトゲなどで全身を刺されている気分だった









腕がピリピリする









私はすぐに毒だと判断し、救急箱にあった解毒剤を飲む









ｺﾞｸﾝ









「ハア………ハア………」









少しずつ痛みが無くなり、腕のピリピリ感も無くなってくる









「(……多分、蟲柱のせいか)」









あの中で唯一、毒を使うのは蟲柱だけだ









多分、死なない程度の毒を使ったんだろう









私は怪我の治療を続けた









浅めの傷もあれば、少し深めの傷もあった









いくら、殺,す気が無いからって、これはやりすぎでは?









どいつもこいつもクズだなー









でも、私は捌ノ型は使うつもりはない









血鬼術って思われるのも嫌だし









何より証拠になるし









それに









紅も見ていた









これで柱から攻撃されたことは証明出来る









傷がついたところに包帯を巻き終わり、治療を終える









一応今日も任務がある









怪我を負わされても行かなきゃ









私は隊服と羽織を着て刀を持ちお面を着けて任務に行く







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作者からです!









これから部活や塾で忙しくなるので、更新するお話が減るかもです…









すみません…









でも、更新はするのでそこは安心してください!








これからも





「転生者は悪女に嵌められて」シリーズを






よろしくお願いします!!

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