【鬼滅の刃】転生者は悪女に嵌められて2【完結済】

62「…発狂する善逸に憐れむ炭治郎………ヤバい、笑うわww」← ページ16

顔を洗い終わった炭治郎達が台所に来て手伝ってくれたおかげで朝食が早く出来た









「…さて、食べようか」






皆が座って頂きますをする









伊之助が猛スピードで食べ物を口にかきこむ









伊「うめぇな!!これ!!」







善「ﾁｮｯ!!口に物が入っているときに大声出すな!!!!!」







炭「伊之助、俺のもいるか?」









伊「仕方ないからもらってやる!!」








善「炭治郎も伊之助のことあんまり甘えるなよ





炭治郎が食べる分が無くなるぞ」








「まだまだあるから大丈夫だよ









伊之助、あんまり早く食べ過ぎるとむせるよ









誰も伊之助のご飯を奪ったりしないからゆっくり食べな」









伊「ﾎﾜﾎﾜ」









伊「ﾊｯ!!









俺をホワホワさせんじゃねえ!!」









「ホワホワさせてないよ」









伊「おい!!空女!!後で俺と勝負しろ!!!」







「いいよ









ご飯食べ終わってからね」









炭「A、いいのか?








さっき任務終わったばかりだろう?」






「大丈夫大丈夫」








善「おい!!伊之助!!!






Aちゃんに傷をつけんなよ!!?」









「いいよ、本気でやらなきゃつまらないし」









善「えっ!でも…」









「大丈夫








善逸、心配してくれてありがとう









善逸は優しいね」









そう言うと







善逸は顔を真っ赤にして






善「ｴｯ!!!!!






Aちゃんに褒められた!!!!!







嬉しいいいいいい!!!!!!!!!!」









善逸が大声+高音で言う









めっちゃ耳がキーンとするんだけど









ふと炭治郎の方を見ると









善逸と会った時のような憐れむ顔をしていた









炭「善逸…」








善「ﾔﾀﾞ!!!そんな目で見ないでくれ!!!!!」









そんなことを話して朝食は終わった

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