センラさんは同担拒否、リアコでした。

〇 ページ20

それから数日後



『いや、なんでわっくん居るの？』


うらた｢いいだろ。別に｣



髪の毛を切りに来たら美容院にわっくんことうらたぬきが居た



うらた｢髪の毛切んの？｣


私の髪の毛を触りながら言うわっくん



『ん〜、、ショートボブ位にしようかなと』



うらた｢はぁ！？しょ、ショート！？｣



『？だめなの』



うらた｢(このままじゃ、志麻くんのタイプの女になっていくじゃねぇか)｣



『わっくん？』



うらた｢あ、、いや、、そのままでも、、その、、十分、、か、可愛いと思うけど｣


『へっ、、？』


うらた｢ぇ、、あ安寿香？｣



下を向いた安寿香



うらた｢っ、、！？！？///｣



安寿香の顔を覗くと顔を真っ赤にしていた



『ちょ、、見ないで』



うらた｢ぁ、、ご、ごめん///｣



『か、可愛いとか真正面でいわれたことなくて、、、』



うらた｢(やばっ、、可愛すぎだろ)｣



志麻｢何してんの？2人で下なんか向いて｣



『別に。』


持ち前の演技力でさっきまでの赤面を隠しながら話す安寿香



志麻｢今回は髪の毛切るんやったっけ？｣



『あー、、その、、、役が男の子だから』



うらた｢え！？そ、そうだったのか！？｣



『あ、うん』


うらた｢(んだよ、、志麻くんに言われたからすると思った。)｣



『どんな安寿香でも可愛いでしょ？』



うらた｢何言ってんだお前｣


『え、ひど』


志麻｢ショートにすんるよね？｣



『ショートボブだよ』



志麻｢分かった。じゃあ、いつもの所で切るか｣



『わっくんも行こ』



うらた｢あ、うん｣



『いいよね？志麻くん』



志麻｢え、あ、いいよ？別に｣



『3人でお話しよ〜ね』

〇→←〇 たぬき

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す