携帯 ページ23
『じゃあまた！次会う時はちゃんとした場で。もうこういうのやめろよ』
「あ、まってオッパ！」
『え、』
ちょっと待って。
携帯奪い取られたんだけど(白目)
えっこれやばいでしょ。
私ロックかけてないんだけど。
『え、ちょ、普通に返せ』
「……！！まじか！？
っできた、はい、いいよ。」
え、何驚いてんの？
私携帯の中に女だって証拠入ってないよね？万が一に備えて抹消したし。入ってるとしたらジミンとのトークだけどそれは流石に短時間で遡れないだろう。
…何に驚いたん？？
『…俺の携帯何した？』
「何も？ちょっといじっただけ。オッパの名前イヨンって言うんだね。
…そんなことよりホームがしうちゃんとるぅなのはどういうことなの。」
ちょっとって…ガッツリ弄ってるやん。名前見てるやん。ガッツリカトクか電話帳開いたやん。
…そんなことよりこの女、私と同じ匂いがする。
『…勿論るぅみんは生きるきぼ…
「何してんだ」
…
ユンギ、ヒョン』
玄関が勢いよく開いたと思えば同時に現れたユンギヒョン。
YG「お前中入ってろ。」
『ちょ、ヒョン待っ』
抵抗する暇もなくドアに押し込まれた。
いまいい所だったのに…！
仕方なく覗き穴から覗くと、なんだか外ではユンギヒョンが一方的に女に注意しているのが見えた。
少したつと、女は居なくなっていてヒョンがこちらに向かってきてドアを開けたと思えば素早く宿舎に入って鍵を閉めた。
『…あの、ヒョン。ありがとうございます』
YG「お前がグズグズしてて腹立っただけだ。
…八方美人するだけじゃやってけねえんだよ。」
『…気をつけます』
そう言うとユンギヒョンは行ってしまった。
いや、私も戻るんですけどね。
…てかさ？1回通り過ぎたとこにまたもどんのめっちゃ恥ずかしくない？
どう頑張ってもリビング通るのどうにかして。
これも全部PDのせいだ…。
てかもういい、本当はベッドに行って全力で二度寝したいけど幸か不幸か荷物は纏まってるしメンバー来るまでここでスマホ弄ってよ。
…そう言えばさっきの女俺のスマホに何したんだろ。
そう思い、まず1番怪しいカトクを開いたところで通知が来た。
イヨンオッパ、さっきの女です
うわ、予想大的中。
勝手に番号交換されて追加された。
あれ…？なんか聞き覚えがある事案だな(前科あり)
まあいい、少し惜しいけどブロックしてカトクも変えてしまおう。
そう思った時、再び彼女から通知が来た。
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ななば(プロフ) - 小説の内容、書き方全てが私好みです。作者様，お忙しいと思いますが続きのほど，楽しみにしています。 (2021年2月16日 10時) (
レス) id: 123ad73358 (このIDを非表示/違反報告)
カナ(プロフ) - すごく面白いので、続きを作ってくださるとうれしいです!!!!お願いします！！！！！！ (2021年1月6日 17時) (レス) id: 7398bce3e2 (このIDを非表示/違反報告)
コトハ - 続きが気になる…！！ (2020年12月26日 14時) (レス) id: 03fa87109a (このIDを非表示/違反報告)
LaLa(プロフ) - この話めっちゃ面白いです！続きが気になります。更新まってます (2020年5月22日 8時) (レス) id: 753ee3afdd (このIDを非表示/違反報告)
かむたん - 続きが気になります…… (2020年1月10日 15時) (レス) id: d90aae6f87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れく猿 | 作成日時：2018年5月10日 23時
