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〃 ページ44
DK side
それからいつもよりぼーっとしながら朝を過ごす
すると玄関が開く音がしてシュアヒョンとAの声がした
玄関へ駆け寄るとそこには髪を短くしたAがいた
｢A！？｣
朝に出す声の大きさではない声量が出てしまった
その声にびっくりした様子で僕を見るAは本当にいつもと雰囲気が違くて、また、不安になった
｢ソクミンくん、おはよう
どうかな？切っちゃった｣
そう笑うAを見ると胸が痛くなった
Aは言っていたのだ
｢私、髪の毛大切にしてるの
ここまで伸ばすの大変だったんだ
でも、ソクミンくんとかミンギュくんとかミョンホが似合ってるって言ってくれたからケア頑張ってるんだ｣
そう言っていたAは本当に幸せそうだったのだ
だから髪を切るなんて
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作者名：ふちゃ
| 作成日時：2022年11月21日 1時
