天馬の成り代わり少女はサッカー部の皆が変○だとは気付かない

第二十九話 ページ31

青「セカンドはもう終わりだ！俺ももう辞めるよ・・・」


神「分かった」


しばらくして、音無先生と久遠監督が来ました


音「残っているのが、これだけ！？」


神「はい、ファーストが九人・・・これで、全員です。俺の力不足です」


浜「沈みかかった船にネズミは乗らんっちゅー事っすかね・・・」


車「じゃあ、俺達はネズミじゃなくて何だよ！」


天木「サッカー部員ダト！」


天「うんうん」


西「あはは・・・」


神「皆、不満があるのは分かる・・・だから、辞めると言うなら仕方ない」


倉「先輩は残るんすか？」


南「お前こそ」


倉「俺はまあ、なんとなく」


南「内申書にプラスになるからじゃないのか？」


倉「ひひっ」


天木「南沢よぉ・・・それじゃ、サッカーは面白くないんダト」


南「天木は面白いのかよ、今のサッカー

俺は別に、面白いからサッカーやってねーよ・・・それなりに出来てりゃ、卒業した後も楽だしな・・・天木も同じだろ？」


天木「それは・・・」


神「松風天だったな・・・」


天「はい！」


神「今朝はありがとな・・・折角、頑張ってくれたのに・・・これが、今の雷門サッカー部だ」


天「それでも良いです！私、サッカー部に入ります！」


西「僕もサッカー部に入ります！お願いします！」

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