#36 ページ40
おそ松サイド
そう、いいんだよ。
いいんだよ、あんな奴ら。
今までだってそうだったじゃん。
奪って、壊して、怒らせて。
カ『お、おそ松、まだあいつらって決まったわけじゃ……』
お「知ってるわ、そんなこと。様子見るだけ。そんで潰してくる。じゃ、家でAちゃん待っててよ」
カ『兄貴！！！』
強引に通話終了ボタンを押した。
カラ松の気持ちも分からなくないけどな。
一「ほんとにクソ松置いてきちゃったな」
十「いいんじゃないっすか〜？」
チ「お、早いな」
一「十四松と飛んできた」
俺らの後ろには一松とバットを持った十四松がいた。
これでカラ松以外揃ったわけだ。
お「んじゃ、ちょいと暴れますか」
ト「これでAいなかったらほんとにクズだよね、クッズいよね〜」
チ「なにを今更」
一「もうクズなんだよ、俺ら」
十「ははっ、そうだね〜」
A、今から助けに行ってやるからな。
貴女サイド
「はぁ、はぁ、」
もう、なんだろうな。息するのもやになっちゃう。
腕は拘束されるし、今度は布で口抑えられるし。
加「かわいいなー。売るの勿体ないくらい。お先に堪能しちゃおうかな〜」
吉「お前な…ロリコンも大概にしとけって。一応売り物だぞ。…まぁ、俺も混ざるがな」
加「お前のそういう所、嫌いじゃないぜ」
なにが始まるの？
「私に…なにするの？」
加「うひょー！なんかロリの同人誌みたいだな！ほんとにそんなセリフ言うんだ〜」
すると1人が私を床に寝かせた。
コンクリートの冷たい感じが背中に伝わる。
いや、寝かせたって表現じゃない。
なんか、壁ドンの床バージョン？
床ドンだっけ。
吉「小学生のお前にお兄ちゃんたちが教えてあげるよ」
「な、なに、なにするの？」
怖いってもんじゃない。
私、明日生きてるかな？
お兄ちゃん達に会えるかな？
また、家族みんなで笑えるのかな？
吉「黙ってろよ」
パーカーが脱がされる。
あぁ、ごめんなさい。お父さん、お母さん、おそ松兄ちゃん、カラ松兄ちゃん、チョロ松兄ちゃん、一松兄ちゃん、十四松兄ちゃん、トド松兄ちゃん。
私、もうダメだよ。
「なんでよ、たすけてよ、兄ちゃんっ…」
バンっ！
加「は？」
吉「なんだ？」
「え…」
ドアが開けられる。
お「どーも、かわいい妹がお世話になってます」
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ラ・ラ・ランド - 一松は一人称「俺」なきがするのは僕だけ？ (2021年1月25日 14時) (
レス) id: c4a8eec9a2 (このIDを非表示/違反報告)
か - ＺＵＮさんは神なのだwさん» えっ！3年生と4年生は中学年じゃないんですか?まぁ人それぞれで違うので間違えてるとかはないと思います！上から目線ですみません (2019年8月31日 20時) (レス) id: e8d879073d (このIDを非表示/違反報告)
か - 天然塩キャラメルさん» ほんと私が4年の時はもう心がドロドロでした。ちなみに今最高学年(小学生)なんですけどもっとドロドロです笑あんなに健全なのはいいですね！あと面白かったです！またおそ松さん作ってくださいo(｀ω´)o (2019年8月31日 20時) (レス) id: e8d879073d (このIDを非表示/違反報告)
ＺＵＮさんは神なのだw - 間違えました11ページ目です！すいません！ (2019年6月24日 18時) (レス) id: edb9ce2cd8 (このIDを非表示/違反報告)
ＺＵＮさんは神なのだw - 少し違うところがあるのでいいますね。12ページ目の所に小学校低学年とかいてありましたよね？でも主人公は小学校四年生つまり高学年です。次から間違えないよう頑張ってくださいね。長文失礼しました (2019年6月24日 18時) (レス) id: edb9ce2cd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天然塩キャラメル | 作成日時：2015年12月6日 22時
