#20 ページ24
カラ松サイド
ト「そろそろ銭湯行く？」
お「あ、もうそんな時間か」
銭湯に行く準備を各自で始める。
色違いの銭湯グッツ。
色違いなだけで、何もかも一緒な俺達。
性格だけが違うだけ。
チ「一日って早いね」
お「なんだよ、急に」
テンションが低いのはAがいないからなのか。
どんだけシスコンなんだ、俺達は。
まぁ、Aは年も離れてるし初の女の子だしな。
可愛がられるハズだ。
一「あれ？十四松は？」
一松がキョロキョロしながら部屋を見渡す。
確かに十四松の姿がない。
お「チョロ松、お前さっきまでAの部屋にいたよな？そんとき、十四松と一緒じゃなかったか？」
チ「あー。なんか、『そうだ！』って言ってどっかに行ったよ」
お「・・・それ、どんぐらい前？」
チ「確か・・・40分くらい前・・・」
沈黙がはしる。
ト「なんか、危険な事に突っ走ってるような気がするのは僕だけ？」
一「いや、俺も」
お「てめーら・・捜索じゃー！」
おそ松の叫び声にみんなが一斉に飛び出した。
十四松のケータイは、今部屋にある。
つまり、連絡が出来ない状態だ。
チ「クソ。俺が早く気づいてれば・・・」
一「そんなことないって、早く探そ」
チョロ松をフォローしながら、一松は階段を降りてった。
俺にもあんぐらい優しくしてくれると嬉しいのだが・・・・←
・
カ「十四松ー！何処にいるー！」
いつも十四松が素振りをしている河原に行ったが、十四松の姿はない。
ト「カラ松兄さん、あっちの川にもいなかったよ」
息を少し切らしながら、トッティがやって来た。
ト「近くにはいないみたいだね・・・」
カ「まぁ、あいつの事だから無事だとは思う・・」
すると
チ「あ！カラ松！トド松！」
一「十四松は・・・いないな」
反対側を探していた年中松と合流。
十四松の姿はない。
一「いなかった」
ト「もー！何処に行っちゃったの！十四松兄さん！今日という今日は、説教するんだからねー！」
一「甘いからな、十四松に」
一松は息をついた。
一「て言うかさ、あいつ・・・Aのために何かしようとしてんじゃない？」
カ「・・・・俺もそう思う」
十四松は優しい奴だ。
絶対に、Aのために家を飛び出したに違いない。
一言いってから出ていってほしいが。
チ「だよね」
ト「だから、僕達十四松兄さんに甘いもんね」
お「お、よく分かってるじゃん」
声が聞こえた方を振り返る。
そこにはおそ松と
アホ毛が一本で大口を開けてる奴がいた
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ラ・ラ・ランド - 一松は一人称「俺」なきがするのは僕だけ？ (2021年1月25日 14時) (
レス) id: c4a8eec9a2 (このIDを非表示/違反報告)
か - ＺＵＮさんは神なのだwさん» えっ！3年生と4年生は中学年じゃないんですか?まぁ人それぞれで違うので間違えてるとかはないと思います！上から目線ですみません (2019年8月31日 20時) (レス) id: e8d879073d (このIDを非表示/違反報告)
か - 天然塩キャラメルさん» ほんと私が4年の時はもう心がドロドロでした。ちなみに今最高学年(小学生)なんですけどもっとドロドロです笑あんなに健全なのはいいですね！あと面白かったです！またおそ松さん作ってくださいo(｀ω´)o (2019年8月31日 20時) (レス) id: e8d879073d (このIDを非表示/違反報告)
ＺＵＮさんは神なのだw - 間違えました11ページ目です！すいません！ (2019年6月24日 18時) (レス) id: edb9ce2cd8 (このIDを非表示/違反報告)
ＺＵＮさんは神なのだw - 少し違うところがあるのでいいますね。12ページ目の所に小学校低学年とかいてありましたよね？でも主人公は小学校四年生つまり高学年です。次から間違えないよう頑張ってくださいね。長文失礼しました (2019年6月24日 18時) (レス) id: edb9ce2cd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天然塩キャラメル | 作成日時：2015年12月6日 22時
