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Aside
『“慰めて頂いてありがとうございます。…私も、お2人が戯れているように、私も友達と仲良くなってみたいですね。”』
司「いや、佐倉はもう友達…だろ!?」
『…っ。』
司「なっ!?な、何故泣く!?」
『うぅ〜…“だって、友達って言われて、嬉しかったから。高校で、初めての友達だから…”』
泣きながら、震える手で打ち込んだ文章は、時間はかかったが、2人にはきっと届いたはず。
だって、2人がほぼ同時にハンカチを差し出してくれたから。
同じタイミングだったと分かると、神代君は空気を読んだのか、持っていたハンカチをズボンのポケットにしまい、天馬君は私の頬から伝う涙を拭ってくれた。
なんて優しいんだろう。
…こんなに良い友達、私には勿体無いよ___
白浜side
…はじめまして…ですね。白浜朔と申します。
僕が今何処に居るかって言うと…
司「なっ、な、何故泣く!?」
この場面です。佐倉さんをお昼に誘いたかったんですが、タイミングを逃して、死角になる木陰でお昼を食べてるんですが…
気まずい。
この一言につきます。
本当は、佐倉さんとお弁当を食べたかったけれど、先約がいるなら、僕以外にも助けてくれる誰かがいるのなら、彼等に任せるとします。
『…また、午後の授業に会いましょうね。』
お弁当を早急に食べ終わり、昼休みも残り5分となった頃、教室へと戻る僕なのでした。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
どうも失礼しますん
作者ですん
つい最近気が付いたんですが、ここの部分、5話と同じこと更新してたんですね…笑笑
今回はちゃんと更新しました!!
白浜くんを儚げイケメン(??)にしておきました…✧︎
ミス少なめにする為、以後気をつけます(((
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HACHI_(プロフ) - 色鉛筆さん» 感想ありがとうございます!設定丸被りの方がいらっしゃったとは……!!こちらもびっくりです…笑 実は私、中学生です…笑 マイペース更新ではあるかも知れませんが、頑張るます!! (2022年6月16日 7時) (レス) id: 614a35877d (このIDを非表示/違反報告)
色鉛筆 - 見てます!実はこの夢主の設定とすごいかぶってるんですよねw設定みたときびっくりしました。それと面白いです!ほんとに小学生...!?続き待ってます! (2022年6月16日 4時) (レス) @page7 id: 8195bb42d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:HACHI_ | 作成日時:2022年5月4日 8時