探偵学園Q第十話

第十九話 ページ20

メグ｢A！久しぶりに皆でどっか行かない？パーっと騒ごうよ♪｣


『あー・・・。ゴメン、今日は遠慮しておこうかな。用事あるんだ』


メグ｢えー(｡-_-｡)まぁ用事があるなら仕方ないか｣


『ホントにゴメン！また誘って？』


メグ｢もち！じゃあまたねー｣


『バイバイ』


そう言って皆を見送ってから私も教室を出る。ホントはリュウと一緒に帰りたいなーとか思ってたけど、リュウは今キュウのところでお世話になってるし、それに団先生の御見舞行きたいし


『あ、七海先生！』


七海｢おぉ、(人1)。どうした？｣


『あの、団先生の事何ですけど・・・』


七海｢団先生？ピンピンしてるぜ？そんな心配すんなって(笑)｣


『ホントの事を教えて下さい。今、危ない状況何ですよね？あの時、やっぱり連絡してなきゃ今頃先生は良くなってたんじゃ…！！』


七海｢(人1)！・・・確かに、先生は元気じゃない。絶対安静の状況だ。でもな、それは決してお前のせいじゃない！お前があの時連絡をくれたから、冥王星を壊滅させる事が出来たんだ。そうだろ？｣

第二十話→←第十八話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す