元竈門家長女は現雲柱【鬼滅の刃】

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約1ヶ月後。

傷が完治し、私は取り敢えず蝶屋敷に預けられる事になると聞いた。
…が、私がそれを拒み、天さんにしがみついたので、私は天さんのお屋敷で暮らすことになった。
──蝶屋敷が嫌だった訳では無い。決して。寧ろ心地よくて大好きだった。
カナエさんにしのぶさん、アオイちゃんやカナヲちゃんとも仲良くなれたし。

ただ、当時の私は、どうしても天さんと一緒にいたかった。

──

昼は鍛錬、夜は見回り...と、天さんは毎日、本当に忙しそうだった。

時折怪我をして帰ってくることもあった。
が、それでもあの人は刃を振るい続けた。鬼を、滅するため。

いつしか私は、その姿に憧れや尊敬のような感情を持つようになった。

…鬼殺隊に、入りたいと思うようになった。

──


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大正コソコソ噂話！
この頃のAは、実家でよくやっていた手伝いの経験を活かし料理・掃除・洗濯など家事をこなしたり、鬼殺隊や鬼について天さんに色々尋ねていたみたいです。この期間は大体2ヶ月との事。
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全然書けない期が多分終わったのでまた更新頑張ります...！お気に入り登録者様90人突破ありがとうございます！

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