夢猫丸がぼっちで行くクトゥルフ神話TRPG《2》

シナリオ【神赦病棟】《11》 ページ7

夢猫丸は看護婦達が居ないのを見計らいナースステーションの中を調べると鍵の束とカルテを見つける

夢猫丸「何か、ヒントはないか？」

カルテをよく見ていくうちにそれらの部屋の番号順に患者達の好きな数字を並べてみた

夢猫丸「成程···
患者達の部屋の順番に好きな数字がキーロックにされてるんだ
7、1、4、3···」

そして、カルテを見てる中で気付いてしまった

先程、声をかけた少女とお婆さん

広崎夏帆と松岩うめ

彼女らは···ガンが発症したのはこの病院に来てからと言うのが記されていた

そして、2人が助からない事も知ってしまった

夢猫丸「···っ···！」

夢猫丸はそれらをしまい石屋先生が診療室から居なくなるのを見計らい机を調べた

机の引き出しから石屋先生の日記が見つかった

その日記には患者達に関しての内容だった

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