副船長 ページ7
〜
赤髪海賊団のみんなとご飯を食べ、お風呂ももらい
海風になびいていた時だった
「風邪引くぞ」
『ありがと…ベックマンも心配性だね』
「まぁ…な、」
『……わたしそういえばどうして誘われたの？』
「お頭話してなかったのか
エレジアに着く前 眠って疲れ切っていたAが
流れてきた
悪魔の実について教えてやれなかったその間にも
眠ったAは泣いていたんだ
それも、助けてと寝言を言いながらな
コロコロと表情を変えて笑っている時もあれば
眠りから覚めないんじゃねぇのかって程、
無表情の時もあった
俺らが記憶しているAはそこまで
コロコロ表情が変わっていなかっただからだろうな
会ったことがある奴全員が
教えてやれなかった事に後悔していた
これ以上Aを哀しませない
全員がそう決めた結果だ
お頭はウタの様にさせないように…って
思ってる部分はあるだろうけどな｣
『ベックマンは、、私を船に乗せるって聞いた時
どう思ったの？』
「…喜ばしかったが一方で、ルフィ達の元に
このまま居た方がAの為なんじゃねぇのかって
まァお頭が決めた事で筋が通ってたから
肯定的ではあったぞ」
『そっかぁ〜っ…
わたしも嬉しいよ、こんなに想ってくれて
エレジアの一件で忙しいはずなのに
迷惑かけちゃったね』
「迷惑なんかじゃねェよ、
一人の……」
『一人の……？』
「っ…いや何でもねェ
俺達が誘いたくて誘ったんだから
そこは否定すんなよ」
ふぅっ…と煙草の煙が夜の海に靡く
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雨飾(プロフ) - URANさん» 遅くなってすみません!!これから頑張りますありがとうございます泣 (2022年12月8日 22時) (
レス) @page14 id: f470a0ffce (このIDを非表示/違反報告)
URAN - 初めまして小説読ませてもらってるURANです！！この小説シチュエーションとか全部好きです。続き頑張ってください！！ (2022年10月21日 15時) (レス) @page14 id: 38df0baeed (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説はトラファルガーローオチですか？できればトラファルガーローオチでお願い出来ますか？続き頑張ってください。応援してます。 (2022年9月26日 20時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨飾 | 作成日時：2022年9月26日 18時
