言えなかったこと ページ4
〜
『っはぁ〜…なんか久しぶりだなぁ』
「そりゃそうだろ！」
『も〜…大変だったの！
ビック・マム海賊団と戦って覇気使い切ってて
そしたらエレジア行けることになって…って』
「ビック・マムに喧嘩吹っかけてたのは
笑ったなぁアレ」
「ヴィンスモーク家が仲間にいるんだってな」
『そうだよ〜…うちのコックなんだけどね
ちゃんと吹っ切れて美味しいご飯作ってくれ…て…』
「……て？」
『う、うううん！！なんでもないの！
き、きにしないで！！』
わたしはその場を逃げるように部屋へ戻ろうと
したが自室にはシャンクスが
『瞬間移動する能力でも使ったの？』
「はっ、馬鹿言え
俺は悪魔の実なんて食ってねぇぞ！！」
『じゃあ誘拐犯？』
「それはなんともいえねぇなァ…」
『あははっ、なにそれ！』
「ごめんなぁ…A」
『わたしは絶対いいよって言わないよ』
「謝って許されると思ってない
いくらでも殴ってくれ」
『ウタのこと隠してたからとかさ
そんなのじゃないよ
もちろんウタがシャンクスの子供だって知った時は
びっくりした
だけどわたしが許せないのは
約束破られて挙句の果てにはエレジアの事件を
聞いちゃったからだよ
シャンクスは裏切らないって期待しすぎてたって
後悔してた
シャンクス達がしてないって信じられなかった
信じたかったのに、ね
悪魔の実のこともぜんぶ
シャンクスの口から聞きたかったっ…』
今まで泣きたくても泣けなかった分
ボロボロと涙が溢れ出てくる
言いたくてもいえなかった本音と
シャンクスに対しての“甘え”。
「A」
『これじゃあまるで子供みたいだね』
「んな事ねェぞ
いくらでも泣け、受け止める」
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雨飾(プロフ) - URANさん» 遅くなってすみません!!これから頑張りますありがとうございます泣 (2022年12月8日 22時) (
レス) @page14 id: f470a0ffce (このIDを非表示/違反報告)
URAN - 初めまして小説読ませてもらってるURANです！！この小説シチュエーションとか全部好きです。続き頑張ってください！！ (2022年10月21日 15時) (レス) @page14 id: 38df0baeed (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説はトラファルガーローオチですか？できればトラファルガーローオチでお願い出来ますか？続き頑張ってください。応援してます。 (2022年9月26日 20時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨飾 | 作成日時：2022年9月26日 18時
