東の海の魔女は船の上で、5【ONEPIECE】

明日に備えて ページ15

〜



「Aｰ!! あったぞ〜！」
シャンクスが皆にわたしが3日後に船をおりてしまうことを報告するとヤソップさんは私にお宝を選ばせると盗んだお宝を見せてくれた。




「ワノ国なら着物とか着んのか？」

『きもの…？』




「A知らねぇのかよ！
ワノ国行く女は着物着れるのが楽しみだとかしか言わねぇぞ」

『へぇ〜着物か！
着てみたいな……私に合うかな』



「合うと思うぞ〜…んじゃあこの髪飾りなんてどうだ？
あバックもあるぜ」

『見たことない髪飾り!!気に入った!!
さすがヤソップさんだね』



褒めに褒めていると後ろから大きな体が乗っかってきた



「ふ〜っ怖ぇ!!お前は明日行くんだから良いじゃねぇか」

「は？明日？」

『ワーワーワー！！！

まだ秘密！明日になってからだから忘れて！』



「無理やりすぎだろ…
まああんまり遅くなりすぎるなよ」

こういう所 ベックならではだなとひしひし伝わってくる




「まあ…Aだったら誰選んでも幸せになりそうだな」

『へ？』



「ははっ…気づいてねぇとでも思ってたのか！」

『ヤソップさんまで………』



「恋ってモンは一瞬だぜ
海賊の航海以上に危険で楽しい


その一瞬を大事にしろよ、」

『…ごめんね、ありがとう』



ヤソップさんは病気か何かで奥さんを亡くしているんだったっけ…



一瞬＿＿＿＿＿




そうだよね、だったら私の答えはもう。

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