プデュ高校生活 (ページ18)

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Aside

早速今日から私はダンス部として練習が始まるらしい

合同発表会まで後2ヶ月

2ヶ月で大丈夫なのかな…

拓実「A行こ～」

「ねぇ、小声で言うけど、私練習着とか持って来てないんだけど」

拓実「あ、そっか。俺、替えの服あるから貸すで」

「ほんまに？大丈夫？」

拓実「もちろん！はいよ」

「ありがとう！」

拓実から服を借りて翔也と3人で行く

「緊張するな～」

拓実「みんなと仲ええんやから大丈夫やん笑」

翔也「A入りまーーーす！！！」

「恥ずかしいからやめてや笑」

いひひって笑う翔也

龍斗志「Aじゃーーーーーん！！！」

「そるくんやっぴ！」

ノリがよくて面白いそるくん

ほとんどみーーーーんな知ってる人ばっかり

もちろん、純喜君もいるよん

瑠姫「めっちゃうれしい本当に。ありがとうね」

「いいえ！足引っ張るかもしれないけど…」

瑠姫「大丈夫！何かあったら言ってな」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

この、瑠姫君からの頭ﾎﾟﾝﾎﾟﾝは未だになれない…

川尻「A、服とかある？」

「拓実に借りたから大丈夫！」

川尻「靴は？」

「あ、そうだ。でも、裸足で大丈夫だよ」

河野「足痛ならん？」

「大丈夫！ 1日だけやし」

蓮くんの掛け声で練習が始まる

蓮「アイソレーションからね～」

私はみんながしているように同じことをする

アイソレーションが終わってみんな今やってるフリを練習し始める

蓮「今やってるのはみんなで踊るフリでそれが2曲あるんだけどもう全部終わってて、今からそれ教えるね」

佐野「その前にさ、Aがどんだけ踊れるか見た方が良くない？そっちの方がグループも分けやすいし」

蓮「そっか、何か踊れるのある？」

「ないこともないけど…」

蓮「俺らの前だけでいいから少し踊ってほしい」

「わかった」

Camille CabelloのHavanaを踊った

練習してたみんなが動きを止めて私を見る

怖い…とか思いながら踊り終わった

拓実「やば。」

佐藤「めちゃくちゃ上手いし」

港人「さすがやな」

汐恩「まじかよ…」

翔也「今までのAと全く違う」

祥生「ギャップやな…」

勝就「やっっっっぅば」

「…どう？」

川尻「最っ高」

みんなから拍手されてなんか嬉しかった