僕らのGuardian ［BTS］

SP No.7 ページ7

今日はSPとしての仕事が入っていないので事務仕事漬けの一日。





ずっと座りっぱなしでデスクに向かってする事務仕事が大嫌いである。





お尻は潰れそうだで痛いし(泣)





何より体が鈍りそうで、体を動かしたくてウズウズする。





「ふぁぁぁ〜」






バシッ！





「痛っ！」





事務仕事が嫌な気持ちを欠伸とともに吐き出していると分厚い何かで頭を叩かれた。





「やぁ！誰だよ！(怒)」





後ろを振り向くとソラが腕を組んで立っていた。
どうやら犯人はソラのようだ。





「頭悪くなったらどうするんだよ！」





ソラ「大丈夫よ。それ以上悪くはならないから(笑)」





たまに、たま〜にだけどソラに殺意を覚える。





ソラ「仕事中に口元も隠さないででかい口開けて欠伸してるあんたが悪い」





「はいはい、私が悪うござんした。で、私の貴重な頭脳を破壊したその分厚い冊子は何？」





ソラ「主任からあんたに渡せって頼まれた明日の資料らしいわよ」





「げっ！こんなに分厚いの！？」





「あの防弾少年団をSPする仕事なのよ。今や全世界で大人気のグループだもの」





うっとりとした表情で話すソラ。





ソラ「中毒性のある歌に7人で踊るダンスは息ぴったりシンクロしてかっこいいし」





「ちょっと待って、今7人って言った？」






主任、やっぱりあなたを嫌いになりそうです。

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