僕らのGuardian ［BTS］

SP No.39 ページ42

テテ「ねぇねぇ〜」





堪えろA。
仕事に集中するんだ。





テテ「ねぇねぇねぇ〜」





ここでしゃべったら相手の思う壺だ。
意地でも視線を合わせるな。





テテ「ねぇってばっ！」





反応しない私に痺れを切らしたのかぐいっと顔を近づけてきた。





「っ！ちょっと！」怒





テテ「あっ！しゃべったぁ」笑





鼻と鼻がくっつきそうな距離でイヒヒと笑う四次元。
途端に顔に集まる熱で、自分の顔が赤くなっていることは明らかだ。
それに気付かれまいと顔面を手で押し返してやった。





テテ「ケイシュケいたひよ〜」





「やぁ！近いです顔が！」怒





男っぽいけど男に慣れてないんだよ！
彼氏いない暦＝年齢なんだよ！←そこまで聞いてない
まぁ、痴 女には慣れてるけどな！←それもどうかと・・・





テテ「だってケイスケが俺の話し全然聞いてくれないんだもん」





「聞いてました。ただ答えなかっただけです。仕事中なので話しかけないで下さい」





テテ「じゃぁ仕事終わったらいいの！？」





「仕事関係の人とプライベートで関わらない主義なんで」





テテ「えぇ〜いつ話しかけたらいいのさ〜」泣





だから要するに話しかけるなって言ってるんですけど！





目の前で体を揺らしながら駄々をこねる顔面偏差値超ド級四次元男。←抜群なネーミングセンス





私の横で堪えるのを諦めてお腹を抱えて笑っているソンモ先輩。





何てシュールな光景。

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