SP No.31 ページ34
じりじり間をつめてくるファンの群れにじりじり後ずさりをする私。
昔っから苦手なんだよ女子の群れ(汗)
沈黙を破ったのは見た目きつそうなカワイ子ちゃんだった。
ファン「私の名前はチェ・ハウン!オッパの名前教えて?」
おっ!
もしや私の個人情報をネットに流して世界中にいるファンから袋叩きにさせる計画だな!!
「な、何で名前を知る必要があるんだよ(怯)」
ハウン「だってぇ、さっきのオッパの言葉に感動したから!バンタンのこと大好きだけど私らのせいでオッパ達を悲しませるのはやっぱり良くないって思ったし、だからさっきは本当にごめんなさい!ほらあんたも謝りなさいよ!」
ファン「さっきは突き飛ばしてごめんなさい。怪我してませんか?」
素直じゃねぇか〜
小生意気なあいつらにこんな素直でカワイコちゃんなファンがついてるなんて。
この子達の中にサセンを臭わせる子はいなさそうだな。
「俺もさっきはカッとなって言い過ぎたしお互い様ってことで。それに俺、体だけは誰よりも丈夫な自信あるから気にすんな!」
ハウン「オッパァ〜な〜ま〜え〜!」
「あぁ、ケイスケ」
ハウン「ケイスケオッパ!私らもバンタンの迷惑になる子ら見かけたら注意するから、オッパも命にかけてバンタン守ってよね!」
ん?、
どっかで言われたことあるようなフレーズだな・・・・・
「ま、まぁそれが仕事だからな。じゃ、まだ仕事残ってるから戻るわ。お前らも出待ちとかしてないで気をつけて帰れよ」
ハウン「うん!あっ、オッパ待って!」
「ん?」
ハウン「はいこれ!」
「へ?は?ちょっ!おい!」
ハウンを皮切りに次々私へと綺麗にラッピングされたソンムルを渡された。
「いやぁ〜お礼は嬉しいけど仕事だからこれは受け取れないよ(照)」
ハウン「何言ってるのオッパ!それバンタンに渡してね!オッパ達へのソンムルだから絶対ね!」
「あ・・・ははは(苦笑)」
よろしくぅ〜ってきゃぴきゃぴしながら帰って行くファンの子達の後姿を見ながら、防弾やろう共への恨みが湧き上がったのは言うまでもない。←逆恨み
1866人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
サラン(プロフ) - ゆみさん» ゆみさんもミルキーでアミなんですね!私は仕事の都合でバンタンしか参戦できませんがライブ楽しみましょうね(^^) (2019年7月3日 1時) (レス) id: f4cf4a912c (このIDを非表示/違反報告)
ゆみ(プロフ) - はじめまして。バンタンだと思って読み始めたらゴニルが出てきてびっくり!その後次々に☆達が〜ミルキーでアミなのでつい嬉しくて話の途中読みでコメしました。この後の展開も楽しみなのでまた読み進めていこうと思います!今月はどちらもライブなので楽しみです。 (2019年7月2日 22時) (レス) id: c3e70391e3 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - あやねさん» あやねさんもミルキーなんですね!この作品、たまにミルキーさんが見に来てくれるので嬉しいです(^-^)更新遅いですが見捨てず気長に待って下さいね! (2018年12月2日 20時) (レス) id: 8aac916af3 (このIDを非表示/違反報告)
あやね - ミルキーだったんですね!私も7年ほど前からミルキーなんです!こんな所で出会えると思ってなかった〜更新頑張ってください (2018年11月19日 21時) (レス) id: 1d8577ee30 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - みみみみみさん» 読んでいただきありがとうございます(^-^)続編ようやく移行できましたので良かったら引き続き読んで貰えると嬉しいです! (2018年5月23日 23時) (レス) id: 8aac916af3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:サラン | 作成日時:2017年11月20日 23時