僕らのGuardian ［BTS］

SP No.24 ページ26

まだ眠そうなソンジェ先輩を引きずりながら駐車場に向かうとユナク先輩が腕を組んで仁王立ちして待っていた。





「遅くなりまし「遅い」・・・・・た」





やばい、ユナク先輩ご立腹ぅ〜(焦)
ここは何が何でも一心不乱に謝っとくぅ？
それとも言い訳するぅ？





って言い訳じゃないし！
そもそも仕事中に寝てるソンジェ先輩が悪いんだしな！





「ソンジェ先輩が全然起きな「言い訳はいい。お仕置き決定だからね」・・・・・ですよね(泣)」





理由すら言わせてもらえないよぉぉぉ〜(泣)
お仕置きって何されるのぉぉぉ〜？(泣)
事の元凶のソンジェ先輩は何でこんなに飄々としてるのぉぉぉ！(怒)





「ソンジェ先輩！少しは反省して下さい！完全に俺とばっちりですからね！」






ソンジェ「ハッハッハッ！(笑)ごめんごめん」





いや、全然反省してないだろその笑い方！
お口捻り上げてやろうか！






イライラしているところにお砂糖お爺ちゃん登場。





おい、無駄に白い奴。
まだ車に乗ってなかったのかよ。
とっとと乗りやがれ。←完全な八つ当たり





ムスッとした顔で車のドアを開けれが表情を注意してきたソンジェ先輩。





「ソンジェ先輩のせいじゃないですか！ったく！」





いったい誰のせいでこんな表情になってると思っているんだこの人は！





とは言え、お砂糖お爺ち・・・・・あぁ言いづれぇ、以下砂糖爺。





砂糖爺に罪はない。





「どうぞ(笑)」





今の精神状態で出せる私の最大限の笑顔を砂糖爺に繰り出してやった。





ユンギ「フッ(笑)」





は？今笑ったよな？
フッて鼻で馬鹿にしたように笑ったよな！





私のベストスマイルを砂糖爺は馬鹿にしたのか？！
ちょっと色白だからっていい気になりやがって！←根に持ち過ぎ





腹立つ砂糖爺に早く車に乗れと言わんばかりに目線で訴え、イライラを吐き出すかのごとくドアを強めに締めた。

作者より→←SP No.23 ユンギside

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