SP No.22 ページ24
さてどうしたものか。
「ソンジェ先輩起きて下さい!」
まぁこんな程度で起きるわけないわな。
ってか一度起きたのに寝入るの早くない?
早く起こしちゃわないとユナク先輩の恐怖のお仕置きが怖い(汗)
ここは強行突破だな!
ソファーで眠るソンジェ先輩の背中とソファーの間に腕を差し込んでガバッと体を起こした。
「うりぁぁぁ!」
細くてすらっとしてるくせに意外と体鍛えてて重いんだよな。
どうだ!流石に起きたでしょ・・・・って寝てる〜!
嘘でしょ!え?生きてるよね?
肩をつかんで前後に揺すってみた。
「ソンジェ先輩!お〜き〜て〜く〜だ〜さ〜っぎゃっ!」
「ちょっ!ソンジェ先輩!」
肩に置いていた手を急に掴まれて、いっきに引き寄せられた弾みでソンジェ先輩へとダイブ。
予想外の出来事に身を捩るけど、背中に回されたソンジェ先輩の手が更にギュッと力を入れた。
ソンジェ「あれ?ゴニルの体が女の子みたいに柔らかい・・・・・」
「ええ、そうでしょうね」
ソンジェ「Aちゃん?どうりで抱き心地が良いわけだ(笑)」
少し体を離してニコッと笑ったソンジェ先輩は背中に回している手で私の背中の肉をふにふにしだした。
「ちょい!これ以上はセクハラですからね!許可なく私のわがままボディーを触らないで下さい!」
ソンジェ「確かにわがままボディー(笑)」
「おい!」
先輩とは重々承知しているのだが、思わずため口で頭にチョップをかましてやった。
ソンジェ「Aちゃんひどい。頭割れちゃうじゃん」
「そんなに強くしてません!それよりその呼び方で呼んじゃダメですって言ったじゃないですか!」
ソンジェ「そうだっけ?」
「もうしっかりして下さいよ!身内のせいでばれるとか勘弁して下さい!ほら、早く行かないとユナク先輩にお仕置きされますよ!」
ソンジェ「はいはい」
「はいは1回です!」
ソンジェ「はぁ〜い」
マイペースなソンジェ先輩のせいで仕事をする前からくたくただ。
先が思いやられる・・・・・
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サラン(プロフ) - ゆみさん» ゆみさんもミルキーでアミなんですね!私は仕事の都合でバンタンしか参戦できませんがライブ楽しみましょうね(^^) (2019年7月3日 1時) (レス) id: f4cf4a912c (このIDを非表示/違反報告)
ゆみ(プロフ) - はじめまして。バンタンだと思って読み始めたらゴニルが出てきてびっくり!その後次々に☆達が〜ミルキーでアミなのでつい嬉しくて話の途中読みでコメしました。この後の展開も楽しみなのでまた読み進めていこうと思います!今月はどちらもライブなので楽しみです。 (2019年7月2日 22時) (レス) id: c3e70391e3 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - あやねさん» あやねさんもミルキーなんですね!この作品、たまにミルキーさんが見に来てくれるので嬉しいです(^-^)更新遅いですが見捨てず気長に待って下さいね! (2018年12月2日 20時) (レス) id: 8aac916af3 (このIDを非表示/違反報告)
あやね - ミルキーだったんですね!私も7年ほど前からミルキーなんです!こんな所で出会えると思ってなかった〜更新頑張ってください (2018年11月19日 21時) (レス) id: 1d8577ee30 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - みみみみみさん» 読んでいただきありがとうございます(^-^)続編ようやく移行できましたので良かったら引き続き読んで貰えると嬉しいです! (2018年5月23日 23時) (レス) id: 8aac916af3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サラン | 作成日時:2017年11月20日 23時