俺の部下は男性恐怖症【文豪ストレイドッグス】

チロルゲーム ページ21

Aside


ある休日のお昼頃


中原「ん……」

私「え？」


いきなりチロルチョコを渡される。


もらったので口に含む。


中原「あ、噛んじゃダメだからな？」


どうしてか聞こうとする前に、口付けられた。


離れようとすると後頭部を押さえられ、私の逃げ道が無くなった。


私「ふぁ……んぅ……やぁ……」

くちゅ……ぢゅぅ……ちぅ……

舌が絡まるたび、音が鳴って今自分がやっていることに恥ずかしさが増す。


チロルチョコが小さくなっていくのに、味が全然無くて、私はひたすら中原幹部の口付けに応えていた。


私「ふあ！？」

いきなりこちら側に体重をかけられ、中原幹部に押し倒される。


中原「んぅ……はぁ……」

両手を押さえ付けられ、激しく口付けられる。



息が……できない。



でも、気持ちいい。



名残惜しそうに唇が離され、はぁっという2人の息が混ざる。


中原「顔赤いしやらしぃぜ。ほんとに可愛い。」

中原幹部のこういうときの可愛いは、よくわからない。

だって、自分がどんな顔をしているかわからないから。


中原「考え事とは余裕だなぁ。なら、もう一個いくか？」


首を降るも、もう遅いといわれて、私の口の中にまたチョコが入れられる。









これは甘い休日のあるお昼頃のお話。






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中原)山吹桜さんリクエストありがとうな。
リクエストは何回でもいいからまたリクエストしてくれ。

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