俺の部下は男性恐怖症【文豪ストレイドッグス】

風邪 ページ19

中原中也side


A「はぁ……んぅ………」


目の前で喘ぐAは最高にやらしい。

少し赤くなった顔に乱れた髪。
汗で艶っぽくなっている喉元に、パジャマの隙間から見える鎖骨。


今すぐ襲いたい衝動にかられるが、あいにくこいつは今病人である。


先日の任務中の豪雨のせいで、昨日から発熱している。

俺も放っておけず、一緒に有給を使って休んでいる。


Aはさっきから力なく俺の袖を掴んで離さない。


俺「ほら、粥作ったから食え。」

Aはこくんと頷くも、力が入らず起き上がれていない。


仕方ねぇな。



俺は粥を口に含み、Aに口付ける。


A「っ！？」

口移し、というやつだ。


舌を入れるとAの口の中の水分と、粥とが混ざって水音になる。

くち……くちゅ……ぢゅぅ……


A「んぅ……ゃ……ちゅぅゃさん……」


頑張って抵抗するAに興奮しつつ、止められない舌を絡める。


Aは俺のシャツを掴み、押し返そうとする。


唇を離すとはぁっと熱い息を漏らした。

A「じ、自分で……食べます。」

俺「もう遅い。」

と、二回目をする。

Aはいつまでたっても慣れず、毎回キスをするたび初々しい反応を見せてくれる。

今だって、舌が絡まるたび、ビクッと反応している。

可愛いAを見ていると、もっと苛めてやりたくなる。


俺「さて、薬も飲むか？」

Aは首を横に降るも、力が出ずに、抵抗もできなく口付けられる。


くちゅ……ちゅぅ……くち……

俺「っはぁ……やらしい。」


止まらなくなってAの鎖骨に口付ける。

ひぅ、と力の込もっていない声が聞こえて、さらに興奮するばかりだ。


Aの体に触れると汗でびしょびしょで、さらにいやらしかった。


俺はAを姫抱きにして、風呂に向かう。

俺「しっかり洗って

気持ちよくしてやるよ。」

その後、熱がさらに上がってAが元気になってから顔を真っ赤にしながら怒られた。


どうしたかって？襲っただけだ。







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中原)澪さん、リクエストありがとうな。
よかったら感想でも聞かせてくれ。

作者が暇になってきてるからリクエストしてくれ。

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